姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

家族が人前で話しているのを聞くのはちょっと恥ずかしいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
うちから現場へ行く途中、国道を走らないといけないんですが、その国道がしばらく前から工事で片側交互通行になっています。工事自体は仕方ないんですが、通勤時間帯には工事が始まっている事もあって、国道へ出る信号を通過するのに物凄く時間がかかってしまいます。ある程度進んで信号で先頭に行けたと思ってもその先がずっと混んでいて進まず、信号に進入する事が出来ない事もあります。焦ったら事故の元なので無理な運転はしないようにと自分に言い聞かせて現場に向かいました。

 

瓦組合青年部の定例会でした。

 

先日、瓦組合の青年部の役員会があったばかりなんですが、今日は同じく瓦組合の青年部の定例会でした。今回の定例会の内容などを詰めるための役員会やったんです。
今日の定例会では防水材メーカーさんが下葺き材と結露に関する勉強会と、私の父による「瓦の話」の2本立てです。
定例会は基本的には出席している青年部員で県の瓦組合や全国の瓦組合の行事などの情報を共有して、今後行う予定の行事についての案内をしたりしています。

 

父の講演を聞くのはなんとなく恥ずかしいですね。

 

これまでも何度か父が人前に出て話をするのを聞いた事がありますが、何度聞いても身内が話しているのを聞くのはちょっと恥ずかしいですね。
私も何度か人前で話す機会があったのできっと、両親や嫁さんも同じように感じているのかもしれませんね。
それでも話す内容については経験に基づいたしっかりしたものなのでそれなりに面白いものになっています。家族としては自分の事も含まれるので恥ずかしいんですが。

 

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仲間が父の話を面白いと言ってくれるのは嬉しいです。

 

父の話は私自身は聞きなれた話やし、普段から話す内容でもあるので新鮮というわけではないんですが、人前で話すために余所行きになっている父の姿はあまり見る事が出来ないので面白いです。
定例会が終わった後の懇親会にも父が参加してくれて、出席した仲間たちが父の話の事を面白かったって言ってくれるのが嬉しかったですね。
身内贔屓な部分もあるし、身内故の辛口な部分もあるので私の評価はあまりアテにならないと思っていたので、仲間たちから聞く評価は聞いてみたいけど怖くもあったんです。
父自身も自分の話が青年部のメンバーにどれだけ興味を持ってもらえるかと心配していたので、面白いと言ってもらえてホッとしたようでした。
親子共々いい経験をさせていただきました。