姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

キャッシュレス決済の導入にチャレンジしてみます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨年の大阪の地震と台風の修理工事で当社に依頼があった工事はどうにか減ってきました。地元の工事との兼ね合いもあってなかなか思うように進まなかったんですが、何が大変って移動時間の長さですね。新名神が開通してかなり時間短縮されているので助かってますが、片道1時間以上軽トラで運転しているとめっちゃ腰にきます。仕事を終えて会社に戻って車を降りた直後は真っ直ぐ伸ばせないくらいです。
一気に伸ばすと痛いのでちょっとずつ体を慣らしながらストレッチしてリセットしてますが、そろそろメンテナンスしておかないといけないかもしれません。

 

キャッシュレスって自分には関係ないと思っていました。

 

最近はキャッシュレス決済できるようになったお店がかなり増えてきて、自分が普段使っているお店でも導入しているところが増えてきました。大阪や神戸に遊びに行くと当たり前になっていて、「やっぱり都会は違うなぁ」って思ってたのに姫路でも当たり前になってきたのには驚きです。
なんだかんだ言っても現金を使わなくなる事はないと思っていたし、なんとなくキャッシュレスって怖いってイメージがあったんですよね。
でも「よく分からないから怖い」って新しい事を始める時の一番の心理的障害で、分からないなら調べたらいいのにそれをしないままにしていました。

 

クレジット決済も未導入なんです。

 

建築関係の工事って基本的に現金商売なんです。もちろん、クレジット決済を導入している会社も多いはずやけど、1度の取引で動く金額が大きい割に現金取引しかしていない所が多いように思います。
これは我々のような工事店は特に工務店やメーカーさんの下請けになっている事が多くてお客さんから直で仕事をする事が少なかったのと、金額が大き過ぎてクレジット決済の上限額に引っ掛かってしまう事があるというのが原因じゃないかと思うんです。
当社もクレジット決済は未導入です。

 

Origami Payを導入しました。

 

そんな当社ですが、銀行さんのお誘いもあって「Origami Pay」を導入する事になりました。キャッシュレス決済の何がいいって特殊な機械を買わなくてもいいって所ですね。

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登録して認証されたらスマホタブレットにアプリをダウンロードするだけでOKなんです。
Origamiは上限金額が100万円まで制限はありますが、個人のお客さんからの修理工事なら100万円までに収まるし、Origamiの支払をクレジットに設定しておけばクレジット会社のポイントがお客さんには付くので現金よりもお得感があるので、積極的に使える事をアピールして行きます。
まだ海のものとも山のものとも知れないけど、「まずはやってみる」のが大事かな。