姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

そろそろ空調服が必要な時期です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
スマートフォンが世に出回って、一人一台持っているのが当たり前になっているので固定電話の存在意義が薄れてきていますね。会社は当然固定電話を使っているし、固定電話への問い合わせもないわけではないんですが、仕事の連絡というと大抵はスマホにかかってきます。私自身が事務所に居たり居なかったりするのでスマホの方が確実に捕まるというのも大きな理由ですね。ただ、まだ名刺交換していなかったりH.Pからの問い合わせは固定電話にかかってくるので、固定電話をなくすわけにもいきません。
ただ土日など事務所が休みの時には私が事務所に居るタイミングでないと繋がらないのが難しいところですね。

 

昨年、空調服を導入しました。

 

去年の今頃は本当に暑くて暑くて、熱中症になる人がかなり多かったです。例年、暑くなるのは梅雨明けやったのに、梅雨が明ける前から暑くて早々に職人さんに空調服を支給する事にしました。

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1着がそれなりの金額するので悩んだんですが、職人さんが熱中症で倒れてしまわないように手を打つのが重要やったんです。それでも対応し切れなくて仕事の効率がめちゃくちゃ落ちるし、熱中症の症状が出て早退した職人さんもいました。
今年の夏がどうなるのかまだまだ分からないんですが、昨年の事を思うとまだマシな感じですね。

 

空調服は涼しくなるわけではありません。

 

空調服というと着たらエアコンみたいに涼しくなると思っている人がかなり多いようですね。ネーミングからして確かにそんな勘違いをしてしまいそうです。実際にはファンが外部の空気を取り込んで服の中で循環させる事によって汗を気化させて暑さを和らげる効果があるというものです。
だから袖口などは空気の循環がしきれなくて汗が溜まって、空調服の袖口がびしょ濡れになってしまうんですよね。テレビなどでワークマンの空調服を紹介している映像を観ると店の中で着て「涼しい!」って言っています。外部の空気を取り込むからエアコンが効いた室内ではそりゃ涼しいですよね。

 

着るものを工夫するだけでかなり暑さは和らぎます。

 

最近はアンダーシャツでも涼感シャツとか吸汗素材のものがかなり多く出回っているので空調服だけじゃなくそういうものも組み合わせて暑さをしのぐ工夫をしています。
夏場は半袖のイメージがあるけど、私は基本的には吸汗素材の長袖をずっと着る事にしています。その方が涼しいんですよねぇ。ただ、汗の量がかなり多いので細目に着替えないとシャツが汗で湿ったままでいると汗疹になってしまうんです。
ヘルメットの下にかぶる涼感素材の防止なども販売されているみたいなので今年はそれも試してみようと思います。