姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

蓮の花ってあまり身近にあると思っていませんでした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は気持ちよく晴れて暑かったですね。梅雨明けも間近やなぁって感じた日差しやったけど、今週はまた天気悪くなるので仕事の進捗が心配になります。
もう少し湿度が低かったら過ごし易いんですが、そろそろ熱中症の対策を本格化していかないとです。

 

蓮ってレンコン畑にしかないと思っていました。

 

蓮の花というと仏教では特別な花という事でお寺や仏壇などではよく彫刻を見かけるけど、実物の蓮の花ってこれまでは数えるほどしか見た事がありませんでした。数年前に琵琶湖畔の公園で蓮が大量に群生している所に行った事があって、そこで綺麗に咲いているのを見た事があるのと、車で走っている時にレンコン畑になっている池で少し咲いているのを見た事がある程度です。
なので蓮の花が咲いているのって主にレンコン畑だけやって思い込んでいたんです。

 

蓮の花は朝に咲いて昼には萎んでしまうらしいです。

 

これもつい最近まで知らなかったんですが、蓮の花って早朝に咲いて日が高くなると萎んでしまうらしいんです。なので午後以降に蓮の葉っぱがあるところに行っても蕾や少し萎んだ花がほとんどなんですね。蓮の花を見る事が少ないのも納得です。
先日、嫁さんと母が近所の池にたくさん蓮が咲いているという話を聞いて見にいってきたらしく写真を見せてくれました。
お寺の彫刻で見かけるような綺麗に広がった蓮の花がいっぱいに咲いていて、家から10分ほどのところにある池やのになんでこれまで見逃してたんやろ?って思うくらいでした。

 

調べてみるといろいろな所で蓮の花が栽培されています。

 

蓮の花を咲かせるには水と泥と朝の日光が必要だという話を先日現場調査に伺ったお寺で伺いました。そのお寺は境内と境内から少し離れた駐車場の一角でトロ箱を使って栽培されていて、そこでは数は少ないものの綺麗な花が咲いていました。
他にも姫路の北部の山の中でも元は田んぼやったと思しき場所で6種類くらいの蓮が栽培されていて、たくさんの人が蓮の花を見にきていました。そこは蓮畑の真ん中に通路になるような板が通してあって、花が咲いているすぐ近くで写真を撮る事が出来るんです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190715211827j:image
ちょっと調べただけでも2~3ヵ所ほどHITするくらいいろんな場所で蓮が栽培されていてびっくりしました。たまには朝早起きして出かけてみるのもいいものですね。