姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

ツバメの雛の成長速度がびっくりするくらい早いです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
そろそろ高校野球夏の甲子園の出場校が決まり始める時期ですね。プロ注目の投手がいる高校が県予選で敗退したり、昨年の覇者が敗退したりと予選の段階からいろいろなドラマが生まれています。夏の甲子園は一発勝負なので運次第で強豪でも予選敗退があり得るのが面白いんですよねぇ。
あのブラスバンドの応援を今年は聞く事が出来ないのは残念ですが。

 

ツバメの雛の生命力に驚かされます。

 

今、工事させて頂いているお宅の玄関先にはツバメの巣がたくさんあります。たくさんあるんですが、空き家が4つほどで現住なのは1つだけなんですよね。春に1組目が来て巣立った後の2組目の家族らしいです。
3日前に着工して、その時から休憩の度に巣を眺めていたんですが、小さい体を目いっぱい使って親から餌をもらえるように主張している姿は生命力に溢れていて驚かされます。

 

たった3日ではっきり分かるくらい大きくなってます。

 

初めて雛の様子をじっくり見たのが一昨日でその後も昨日、今日と休憩の度に眺めていたんですが、この3日間ではっきり分かるくらい大きくなってるんですよね。ツバメの寿命とかを考えると当然なんですが、それでも毎日見ていてはっきり分かるくらい大きくなるって凄いですよね。
一昨日はまだまだ首が細くて頭だけがでっかくて明らかに雛やって分かるサイズやったのに今日にはもう4羽が巣からはみ出さんばかりの大きさになっていて、羽根を広げて羽ばたく真似をしてたりします。色もはっきりツバメやと分かる色合いになってきました。一昨日は写真を撮ってなかったので今日の写真だけです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190726210912j:image

 

可愛くても人間が触れたらダメです。

 

どれだけ可愛くて手が届くところに巣があったとしても人間が雛に触ってしまうとその雛は親からエサをもらえなくなって死んでしまいます。一度、臭いが付いてしまうと自分の子供やとは認識しなくなるようです。
でもツバメって人の出入りが多い家に巣をするんですよね。人の出入りが多いっていう事は天敵の烏や蛇、猫なんかが寄り付く可能性が低いって事らしいです。
軒先に巣をするくらいならまだいいんですが、昔のつくりの家の玄関から家の中に入った土間に巣をする事もよくあるみたいで、ツバメの季節になると親ツバメが出入りするために玄関を開けっぱなしにする家も多いみたいです。
害虫を餌にするし、天気の変化も教えてくれるしでツバメが益鳥やって言われるのも納得ですね。