姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

筆記用具にも手入れは必要です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
お盆休みが終わってやっと仕事が出来ると思ったら大気の状態が不安定になっているとかで朝から天気がコロコロ変わっています。雨で気温が上がり過ぎないのはいいけど湿度が高くても熱中症のリスクが上がるので困ります。
明日も天気が悪い予報が出てるのであれこれ段取りしておかないとです。

 

筆記用具は使い捨てが多いです。

 

よくノベルティとして会社名の入ったボールペンや三色ペンをもらいます。それこそボールペンはインクが出るなら一生分買わなくてもいいくらいの量が溜まってるんですが基本的にボールペンって使い捨てに近いですよね。
替え芯も売ってるので気に入ったものはインク芯を変えて使い続けていますが、正直なところノベルティとしてもらうようなボールペンはインクが出なくなったら捨ててしまいます。昔のノベルティはかなりチャチな作りのものが多かったんですが、最近のものはかなりしっかりしたモノが多くて捨てるのがもったいないくらいやけど不思議とインク使い切る前になくなったりインクが出なくなったりするんですよねぇ。

 

修理しようとしたら新しいものが買えてしまうものもあります。

 

以前、気に入っていたノック式ペンシル(シャープ製ではないので敢えて)が5年ほど使った段階で壊れてしまったんです。芯を出しても書こうとすると引っ込んでしまう状態になってしまったのでメーカーに送って修理しようとしたら、修理の見積もり金額が新品を買うよりも高くなってしまうけど本当に修理しますか?って返答でした。
文房具屋さんに行ったら同じものがまだ買えたので修理はせずに新品を購入する事にしました。まさか修理する方が高くなるとは思わなかったです。

 

万年筆は一生ものです。

 

筆記用具って比較的安価なものが多い中で万年筆は高級文房具の代名詞みたいになっています。シャーペンやボールペンって1000円も出すと高級なものって認識になるけど万年筆は1000円で買えるものなんてごく僅かなんですよね。先日文房具屋さんで400円くらいの万年筆を見つけてびっくりしましたが。
でも万年筆って安くても大事に使ったらいつまでも使えるんですよねぇ。カートリッジ式の方が手軽やけどコンバーター式にするとインクがなくなってもインクの補充が出来るのとインクの色をいろいろ変えられるのがいいんです。
ただ、そんな万年筆もちゃんと手入れしておかないと書けなくなってしまいます。使わない時間が長くなるとインクが固まってしまうのでたまにペン先を洗わないとなんです。手入れは面倒やけどそれがまた愛着に繋がるので大事に使いたいです。

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