姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

いくつになっても「夢」が語れる大人ってカッコイイです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
20歳で初めてスーツを作ってからしばらくは私がスーツを着る日に限って雨が降っていました。スーツを着なくてもいいイベントなどではそんな事なかったんですが・・・。だから20代の頃はスーツは「雨雲召喚服」って呼んでいました。
ちなみに嫁さんは正真正銘の「晴れ女」で、天気予報が悪くても嫁さんが外出する時は雨がやんで、建物に入ると降り出したりします。友人にも何人か晴れ男、晴れ女がいますが、雨男雨女も同じくらいいます。仕事が天気に左右されるのでなんとかコントロール出来たらいいのにって思うけど、自然は思うようにはいかないですね。

 

KAGAYAさんのイラストや写真が大好きです。

 

KAGAYAさんという方をご存知の方ってどれくらいいらっしゃるでしょうか?お名前を検索するとイラストレーターや映像作家として紹介されているようですが、最近は写真家としての活動が多くなっているように感じます。
この方の写真が物凄いんです。一度はこんな写真が撮ってみたいって思うくらい綺麗な星空の写真や海外の絶景の写真が数多くあって、どうやったらこんな写真が撮れるんやろ?って不思議になります。

 

何年かぶりに明石の天文科学館に行きました。

 

そのKAGAYAさんの講演会が明石市立天文科学館で開催されました。定員270名がほぼ即日で満員になったようです。KAGAYAさんの写真展が開催されていて、来週の9月8日までの日程だそうです。その写真展に合わせた講演会でプラネタリウムのドームを会場にして、ドームにKAGAYAさんのイラストや写真、動画を投影しながらのなんとも贅沢な講演会でした。しかも講演会後にはサイン会まであるんです。
嫁さんと2人でKAGAYAさんの大ファンなのでこれを見逃すなんて有り得ません。
明石の天文科学館に行くのは本当に久し振りやったけどとても楽しい時間が過ごせました。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190901235608j:image

 

本気で夢を語れるのはカッコイイですね。

 

世界の絶景の写真を投影しながらの講演会では南極で金環日食を撮影した時の裏話やウユニ塩湖の話の他にも世界各地に撮影に行った話がたくさん出てきました。子供の頃から星を観るのが好きで、自分の頭の中に浮かんだ物語をイラストにしたり星の写真を撮ったりしてるうちにそれが仕事になったそうです。講演会ではKAGAYAさん自身が叶えた「夢」だけでなく、まだ達成出来ていない「夢」もたくさん語られました。叶う夢もあれば叶わない夢もあるけど、夢を持ち続けてそれを本気で語れる事って本当にカッコイイですね。
自分の夢をちゃんと見直そうって感じた1日でした。