姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

入道雲を見て思い出すのはあの名作?それとも新作?

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
瓦の仕事をしていると常に天気が気になるので1日に何回も雨雲レーダーを見てしまいます。仕事をしている場所だけじゃなく、雲の流れ方をみて何時間後かに雨を降らせるかもしれない雲のチェックもしてるんですが、最近は物凄く局地的に赤や黄色の表示が増えています。雨漏りも心配やけど命の心配をしないといけないレベルの雨は本当に勘弁してほしいです。

 

入道雲を見るといつも思う事があります。

 

天空の城ラピュタ」が初めて上映されたのは1986年。今から33年も前になります。私は小学校3年生でした。映画館で観た記憶はないんですが、テレビでは何度も観てるし、昔はビデオも持っていました。
年に1回はテレビでやってて、最近ではTwitterで「バルス祭り」まで起こってるんですよねぇ。でも何回観ても面白いしまた観ようって思うんですよね。
そして夏の空に高く昇る入道雲を見るといつも「アノ中にはラピュタがある」って思ってしまうんです。

 

夏も終わりやのに入道雲があちこちに出来ています。

 

もう夏も終わりやのに今日も入道雲があちこちに出来ていました。雨雲レーダーを見るとその方向で赤い表示になっている所があります。それこそ県外で仕事の予定もない所ではあるんですが、その場所での大雨の被害がない事を祈るのみです。
入道雲っていうと真夏のイメージがあるので、もう夏も終わりの今頃にこんなに高い入道雲を見るのは意外でした。

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そして相変わらず「ラピュタが・・・」なんて思ってたんですが、今小学生や中学生くらいの子が成長した時はもしかしたら違う作品を思い浮かべてるかもしれません。

 

「天気の子」を思い出すようになるかもです。

 

先日、映画「天気の子」を観てきたんです。「君の名は」は劇場では観てなくてテレビでやってるのを観たんですが、映像も音楽もめちゃくちゃ良くで楽しい作品でした。
そしてこちらの作品にも入道雲が・・・。
まだ公開中の映画なのであまりネタバレするのもアレなんですが、この作品がラピュタと同じように毎年テレビで放映されるようになると、10年後とか20年後には入道雲を見た人が「天気の子」を思い浮かべるようになるかもしれません。
まぁ、30年間の積み重ねがある分「ラピュタ」を思いだす人は多いとは思いますが。