姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

新春祈願の播磨国総社は激混みでした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
去年の年末くらいから微妙に喉が痛くなっていました。年明けくらいまで症状は悪化してなかったのでそのうち治るやろって呑気にしていたら年が明けてから鼻水がズルズルと・・・。それでもなんとかその状態のまま熱が出る事もなく3が日を過ごせました。それなりに睡眠時間が取れていたから悪化せずに済んだんやと思うんですが、今日が仕事始めです。昨日よりはかなりマシにはなってるけど、明日起きた時の状態を見て医者に行ってこようと思います。

 

新春祈願は播磨国総社です。

 

私が会社に入る前から新年の仕事始めの日は神社にお参りしてお昼ご飯を食べるというのが恒例行事になっています。お参りに行くのも姫路城のすぐ近くにある「播磨国総社」です。私が子供の頃には行ってなかったと思うので、父が始めた習慣やとは思うんですが仕事始めの日にいきなり現場仕事をするとどうしても精神的にも肉体的にもなかなかスイッチが入らないので、まず神社にお参りに行くというのは個人的にいい習慣やと思っています。

 

色んな企業が新春祈願に来ています。

 

播磨国総社の新春祈願にはうちのような零細企業だけでなく、上場企業の姫路支店やったり地元では有名な企業など、たくさんの企業が新春祈願に来ています。祈願に来ている社員さんの数も当社はせいぜい6人程度なんですが、大きいところやと30人とか40人くらい来ているんですよね。待合室もソファが足りなくて立って待っている人が出る事もあるくらいです。当然、神社の前の駐車場も常に一杯で新春祈願が終わった人の車が出た後を狙って待機している車が多くて周辺道路が混雑してしまいます。

 

今年は今日に集中していました。

 

年末の仕事納めと年始の仕事始めは週休2日制のおかげで曜日に支配されるようになってきました。大抵の企業は1月5日とか6日が仕事始めになっていると思うんですが、それが週の中頃に来ている年は新春祈願の日程が比較的バラけるので、それほど混まないんですが、今年のように5日が日曜日となるとほとんどの企業の仕事始めが今日になってしまうんですよね。そして新春祈願が今日に集中してしまいます。いつもは12月の中頃になって年始の予定を決めていたので神社に予約するのも遅かったんですが、今年の予約は11月の中頃には連絡出来たんです。かなり早いと思っていたのに、それでも遅かったらしく、希望の時間に出来ませんでした。
実際に神楽殿に入ってみると建物からはみ出すくらいの人数になっているんです。全部で10社以上が同じ時間に希望していたみたいです。
それでも仕事の予定とかを考えると後回しに出来ないし、なんとかお昼ご飯を食べられる時間帯で終える事が出来たので、そのまま姫路城が一望出来るレストランで食事してから解散しました。

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さて、今年も1年頑張っていきましょ~。