姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

関西では広い場所の基準が甲子園球場です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
結婚するまでは餃子はお店で食べるものってイメージでした。家で食べる時も冷凍食品で出来上がっているものを焼くだけやったんですが、結婚してからは家で作るものになりました。餃子の皮も粉から作って、ある程度の量を包めたらそのまま焼いて、味見と称して食べながら次の餃子を包んでいると全部焼きあがる頃には半分くらいは食べてしまってるんですよね。ビールと一緒やとますます食べ過ぎるので危険です。

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広さを表す単位が甲子園球場です。

 

テレビ番組や観光地などでその場所がどれくらい広いのかを表現するのに「甲子園球場〇個分」などと甲子園球場が使われる事があります。具体的にどれくらいの広さなのかは分からんけど、なんとなくめっちゃ広いのは分かりますよね。ただ甲子園球場のグラウンドの広さなのか客席なども含めた球場全体の広さなのかはイマイチ分かりません。
まぁ、広い事が分かればそれで良くて細かい数字はどうでもいいんでしょうね。

 

甲子園なのは近畿でした。

 

この広さの表現、全国的に甲子園球場かと思っていた時期もありましたが、実際は関西だけでした。関東では「東京ドーム〇個分」なんですよね。もしかしたら他の地域ではそれぞれに広い球場が基準になってるのかもしれませんが、残念ながら聞いた事があるのは甲子園と東京ドームだけなんですよね。
東京ドームが出来る前がどうやったのかは全く記憶にないんですが、後楽園球場とかやったのかもしれませんね。

 

実際の大きさは知らない人の方が多いかも。

 

ちょっと気になったので調べてみました。東京ドームの大きさは総面積で46755平方メートル、グラウンド面積で13000平方メートルでした。そして甲子園が総面積で38500平方メートル、グラウンド面積で13000平方メートルです。
グラウンドの広さは同じなんですよねぇ。まぁ、球場によって広さが大きく変わったら競技に影響が出てくるので、そこまで大きな差がないのは当然ですが。
総面積で言うと甲子園が東京ドームの8割くらいしかないんです。甲子園と京セラドームには行った事があるけど、東京ドームには行った事がないので大きさが実感出来ないのが本音ですね。ちなみに京セラドームの大きさは総面積が33800平方メートルで甲子園より小さいみたいです。それでもグラウンド面積は同じみたいです。
どっちにしても大き過ぎるのでそれが何個分って言われても「スゴイなぁ」くらいしか思えないです。