姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

スーツを仕立てるって大変やけど楽しいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日の姫路の天気予報はウェザーニュースでは午後から雨でした。Yahoo!天気では曇り、ラジオの天気予報では夕方から雨と見事にバラバラやったんです。結果、どうやったかというと姫路では雨は降らなかったみたいです。完璧に予想するのが難しいのは分かりますが、ここまで見事に媒体によって違う予報が出るとどれを信じたらいいのか分からなくなりますね。しかも毎回当たる媒体が違うから困ったもんです。

 

普段の仕事は作業服です。

 

大学を出て就職した直後に本社勤務やった時は毎日スーツを着ていましたが、その後現場に配属になってからは仕事でスーツを着る事がなくなりました。家業を継ぐ事になって、家で仕事をするようになると通勤する事すらなくなって、作業服と寝間着以外を着ない日もあるくらいです。
20代の後半は年に2回とか3回スーツ着たらいい方やった事もあります。

 

一般的な体形ではないので仕立てないと着れるスーツがありません。

 

最近は〇山とか青〇とかって既製のスーツを売るお店があちこちにあって、かなり安くスーツを買う事が出来ます。びっくりするくらい安くスーツを買う事が出来るので仕事着としてスーツを着る人には有難いお店です。
私も就職した時に通勤で着るスーツを買いました。でも正直な話、袖とか首回りなどのサイズが合わないんですよね。長く着ていると疲れるしヨレヨレになってしまうので若い頃ならともかく年相応の格好が求められるようになるとちょっと選択肢には入れられません。

 

6年ぶりにスーツを仕立てる事にしました。

 

私が初めてスーツを仕立てたのは20歳の時です。成人式に着ていくスーツを仕立てたのが最初です。その後、礼服も仕立てましたが、スーツと言えばその時のスーツと通勤用に買ったものの2着だけです。流石にいつまでもそんな状態ではダメやと思って結婚が決まった時に1着仕立てたんですが、今度はそのスーツが一張羅になってしまって5年ほどで傷んでしまったんです。応急処置のつもりで20歳の時のスーツを引っ張り出してきて、新しいのを仕立てるまでの繋ぎにって思っていたんですが、そのまま1年経ってしまいました。
で、このままやとまた1年経ってしまいそうやったので大阪でサロンをしている友人に相談に行ってきました。生地や形を決めて採寸までしたので、後は完成を待つばかりです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20200214222217j:image

日常でスーツを着る機会が少ないのでいろいろと分からない事も多いけど相談に乗ってもらえる人がいるって嬉しいですね。