姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

狭い道を車で通る時は歩行者以外にも気を付けないとです。

こんばんは。


うちの近辺8月に入ってからロクに雨が降っていませんでした。

昨日、今日と少し夕立があったけど、ホンのお湿り程度です。

場所によっては警報が出るくらいの大雨になってたりもすんですが・・・。

ホンマに異常気象が異常じゃなくなってきてるのかもしれません。

 


久し振りに瓦の話をば。

瓦って家の屋根だけに使われるものではありません。

って言ってもすぐには思い浮かばないかもですが、例えば塀。

色んな種類の瓦が乗っていますが、車で走っている時に気を付けておいて

欲しいのが写真のような塀です。

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古い家や大きい家の塀によく採用されているんですが、こういう塀が

あるところって道幅が狭いところが多いんです。

そして最近は車幅の大きい車が増えてきているので、年に何回か修理の

依頼を受けます。

ちょっと当たっただけでも瓦がズレたり割れたりします。

車にも傷が付くし、塀の修理費も結構な金額になってしまうので

いいことないです。

保険で修理する事が多いので、直接負担する事はないのかもしれませんが。

 

誰も好んで当たる人は居ないとは思いますが、こういう塀を見かけたら道幅が

狭いかもって思って慎重になってもられば、それだけで大きく変わると

思います。

 

くれぐれも運転には気を付けてくださいね。