姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

時間は作るものって分かってても時間がないって思ってしまいます

こんばんは。

 


ブログタイトルに「本好き」って入れてるのに最近は本の事が全く

書けてません。

全く読んでないわけじゃないんですが、ここ2ヵ月ほどは読む量がかなり減って

います。しかも特に深く考えなくても読めるような軽~い小説系ばっかりで

かなり趣味に走ってしまってます。

そんな本屋さんに行く時間もあまり作れていない状況やけど、積読になってる

本はあまり減ってないです。

買う時にまとめてあれこれ欲張ってしまうからっていうのもあるんでが・・・。

漫画も一緒に買ってしまうので時間が作れても先に読みやすい漫画とかから

読んでしまうんですよねぇ。

 

って事で今日は漫画の紹介にしてみます。

 

王様の仕立て屋」シリーズ


大河原遁

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あらすじ
イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”か

ら“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。

彼が受け継いだ至巧の技と、イタリアの比類なき伝統が一着のスーツに蘇生した

時、それを身に纏った者の人生に珠玉のドラマが生まれる。

読書メーターより)

 

お洒落の国イタリア、ナポリを舞台に日本人の仕立て屋さんが服(スーツ)を

通してお客さんのいろんな問題を解決していくってストーリーです。

仕事ではほとんどスーツを着る事がないんですが、この漫画でちょっとスーツに

詳しくなりました。(笑)

若い時はTシャツにジーンズばっかり着てたんですが、この漫画を読むように

なってから、これじゃダメかなぁ?って思うようになってきました。

色や素材の組み合わせ、着こなしなどいろんな蘊蓄が作中で語られていて、

全部を参考にするのは難しいけど、覚えておくとなんか役に立ちそう!!って

思うような事もあって面白いです。

説明分が若干多めなので、気になる人は苦手に思うかもですが知らなかった

知識を得る事が出来るので個人的にはとても好きな作品です。

 

時間はあるものじゃなく作るものって言いますが、仕事や生活に追われていると

ついつい時間がないって思ってしまいます。

仕事をする時間も趣味に使う時間も同じで、自分でいろいろ工夫して作って

いかないとやりたい事は全く出来なくなってしまいますよね。

もちろん、ブログ書いたりSNSで発信したりも同じやと思います。

やりたい事が増えたからこそ、時間をもっと上手に使わなければって思います。