姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

誰が責任とるかじゃなく、これからどうするかが問題じゃないの??

こんばんは。

 

 

今日は瓦組合青年部の役員会で神戸に出てきてます。

夜に出歩くと寒いくらいですね。

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昼休みに何気なく見てたテレビで豊洲新市場の問題の事が報道されてました。

資料を出してる側は責任逃れにしか見えないような資料出してるし、報道側は誰

が責任取るのかって論調になってることにもの凄い違和感を覚えました。

 

確かに責任を追及する事も必要やとは思うんですが、それよりも問題をどう解決

するかの方が大事なんじゃないの??

 

解決方法は都議会が考える事やから考えなくていいって思ってるんかな??

都民ではない私が疑問に思うくらいやから、都民の人はもっと気を揉んでるん

じゃないかなぁ??

これからどうするかって事を誰がどうやって決めて、どう進めて行くかをしっか

り確認しとかないと、また同じ事を繰り返すような気がするんです。

 

これが我々中小企業なら、責任云々なんて後回しで対処しないといけないし、

そこを間違うと会社は続けられません。

会社を引き継ぐにあたってそういう覚悟を決められたのが自分の中では一番

大きかったので、余計に気になります。

お客さんに「~の責任です」なんて言っても「どうでもいい!」て怒られます。

きっと大部分の人は真面目に仕事してるんやとは思うんですが、一連の報道を

見てると、気楽でいいなぁって考えるのは厳しい?

どんなに扱う金額が大きくても責任の所在をどうするって考えてる人は他人事や

から、何回でも同じ事を繰り返しそうやなぁ。

 

ちゃんとお客さんの顔が見えてたらこんな事にはなってないやろうになぁ。