姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

地元で自分が好きな演劇を観る事が出来る幸せ

こんばんは。

 


今日も日付変更ギリギリのブログになってしまいました。

というのも私がよく観に行く「演劇集団キャラメルボックス」っていう劇団が

初めて姫路で公演したのを観に行ってたからです。

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初めてキャラメルボックスの公演を観たのはちょうど10年前でした。

まだ観劇が趣味にはなっていなかった頃です。

人に連れられて行った公演がめちゃくちゃ面白くて、こんなに面白い物語が

生で観られるってすげぇ!って思ったのを覚えています。

それから少しずつ観る機会が増えて今では関西での公演は必ず行ってます。

そんな演劇ですが、10年前と比べてはっきり分かるくらいにお客さんが減って

いるのも確かです。

景気が悪くなった事や東日本大震災でエンターテインメントを

自粛する流れがあった事で離れたお客さんが戻りきってないイメージですね。

それでも東京の劇団が関西まで来て公演してくれるのがすごく嬉しいです。

他の芝居で面白そうってのがあっても公演が東京だけとかよくありますし。

そんなキャラメルボックスが「グリーティングシアター」と銘打って地方公演を

去年から始めました。東京、関西だけでなく他の地方のお客さんにも楽しんで

ファンになってもらいたいって狙いがあるみたいですね。

それで今年は姫路が選ばれました。

毎年神戸には必ず来ているので、.同じ兵庫県は選ばれにくいかなぁって

半ば諦めていたんですが、来てくれました。

演目は「嵐になるまで待って」という3回目の再演になるものです。

手話が劇中で使われていて耳が不自由な方でも楽しめるように作られています。

いつも大阪や神戸での公演で平日の夜に観劇に行くって事がこれまでは

難しかったので、今回姫路に来てもらえたのが本当に嬉しかったです。

平日の夜って事で客席に空きが多く目立ったのが残念やったなぁ。

 

この後、広島県廿日市市新潟県新潟市、埼玉県所沢市でそれぞれ公演がある

ようなので、お近くで面白そうって思われた方は是非観に行ってみてください。

演劇って敷居が高いってよく言われますがそんな事ないんです。

ちょっと映画よりも高いけど映画よりも迫力あるし感動出来ると思います。