姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

木枯らし吹いてもまだ秋はそこにいました。

こんばんは。

 

 

昨日は昼間から寒かったけど、今日は日差しがあったかくて過ごしやすかった

ですね。比較的出歩く事が多い日曜日でしたが今日は家でゴロゴロする日と

決めていましたが、あんまり天気がいいので近所を散歩しました。

ちょうど散歩にちょうどいいくらいのところで秋桜祭をやっていたので写真

撮ってきました。

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この秋桜畑、去年は蕎麦を作っていたらしいです。

蕎麦は連作障害があるので2年続けて同じところでは作れないらしく、今年は

休耕田になっていたんですが、地元の人達がどうせなら秋桜植えてみんなで

楽しもうって企画をしたらしいです。

蕎麦も近所の人が蕎麦打ちを趣味でやっていたのを一昨年の大河ドラマ

合わせて地元民に興味を持ってもらおうと「官兵衛そばの会」を始めて、

どうせなら地元産の蕎麦を作ろうと去年から作り始めたものです。

最近のうちの地元は新興住宅地に引っ越してきた人があまり地元の活動に

参加してくれなくて関係性が薄れてきて、元々の地元民は高齢化が進んで

ドーナツ化が始まりかけているような状態やったんです。

まだまだ地元の仲間同士の集まりが少し大きくなった程度のものやけど、

道端に綺麗な秋桜畑があると、通りかかった人も足を止めて写真撮ったり

しています。

 

入場料とかは全くなしやけど、畑の傍にテントを張って地元のおっちゃん達が

あれこれ声をかけています。

近付いたら「いらっしゃい!ナンボでもとって行ってなぁ」って言われました。

一眼レフカメラを持ってたので「撮って」やと思った瞬間に嫁さんにハサミが。

どうやら「採って」の方やったみたいです。

試作のそば粉入りクッキーも頂いて、写真も撮りながら秋桜もいくらか頂いて

きて今は家の中で綺麗に咲いています。

 

結構広い畑に綺麗に咲いてるんやからもっと宣伝したらいいのになぁって

思ってたら一応、近所の掲示板には秋桜祭りのお知らせが貼ってありました。

今年初めての取り組みやけど、これが毎年続いてやるのが当たり前の行事に

なったら嬉しいなぁ。