姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

話し方1つで印象が大きく変わります。職人でも言葉遣いは大事。

こんばんは。


姫路の瓦屋さん表(おもて)です。
少し暖かい日が続いていたけど、夕方雨が降り始めてからは冷え
てきました。寒暖差があると体調管理が難しいので少し加減して
欲しいですね。
節分に向けてまた少し寒くなるのが心配です。

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関西弁ってキツく聞こえるらしいです。

 

学生時代は愛知県で過ごしていたんですが、関西出身者と話して
いたら他の地方の人が「喧嘩してる?」って心配された事があり
ます。関西弁って言葉がキツく聞こえるらしいです。実際には普
通に話してるだけやったんですが。
関西から他の地域に出て色んな地域の人と交流したおかげで私の
使う言葉は純粋な関西弁ではなくなっているみたいです。

 

姫路の言葉は関西の中でもキツい方です。

 

ちなみに姫路の言葉は関西の中でも有数の「キツい」言葉やって
聞いた事があります。
地元から出た事がなかった時はそんな風な事を聞いた事があって
も実感がなかったんですが、行動範囲が広がるにつれて播州弁
姫路の言葉)がキツいかも?関西弁がキツいかも?って思うよう
になってきました。
地元から出た事ない友人たちと話しているとそれがとてもよく分
かります。
また今の仕事していると当然お客さんも地元の人なので関西弁な
んですが、同じ関西弁でも物凄くキツく聞こえる話し方をする方
と、とても優しく聞こえる方とかいらっしゃいます。

 

キツい方言とキツい話し方は違います。

 

お客さんや職人さんなどと話していてこうならないように気を付
けようと思う事があります。方言として言葉がキツいのと話し方
や言葉の選び方がキツいのとでは受ける印象が違うんですよね。
話し方がとてもキツい人と話しているととても疲れるし、出来る
事ならあまり話したくないなぁって思ってしまいます。
方言としてキツいってだけやったら全然問題ないんですが・・・。
また話したいと思ってもらえるような話し方や言葉のチョイスを
出来るように普段から訓練しておかないとですね。