姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

地域での活動の第一歩で消防団に入団しました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は一日とてもいい天気でしたね。こんな天気が連休中もずっと続いてくれたらいいのになぁって思います。

 

消防団の最初の活動は地域巡回でした。

 

この4月から正式に地元の消防団に入団する事になりました。
40歳を目前にしての新入団ってちょっと遅いような気が自分でもするんですが存在は知っててもこれまで全く声がかからなかったのをいい事に参加していませんでした。それが去年の10月頃にとうとう声が掛かって、この春からの入団という運びになったんです。
恐らくどこの消防団でも同じ悩みがあると思うんですが、なかなか若い団員が集まらず高齢化が進んでるようで、地元に帰ってきている若手には声が掛かるようになってるみたいです。
その消防団での最初の活動は最近火事が増加傾向にある為、消防車で地域を巡回パトロールをする事でした。
今日が初日やったので分からない事ばかりやったけど、町内を消防車で回るってのは視点が違っていて面白かったです。
会社の仕事を通して地域に貢献するのは当然やけど、個人としても自分に何が出来るかって事を考えていきます。

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表面だけ見て文句つけてたら何も出来ないです。

 

そういえば最近ニュースになってましたが、愛知県の消防団員が消防車で食事に行った事についてクレームがあったようですね。火事の現場に行く途中やったとか赤色灯を回してサイレンを鳴らしながら行ったとかでもあるまいし、これになんでクレームをつけるのかが分かりません。

news.livedoor.com


消防団員って本職の消防士ではなく、その補助として地域の若手がほぼボランティアでやってる活動で、自分の仕事が休みの日に休日返上でやってる事なんです。
活動の時間の都合上、昼食を摂る時間が取れなくて飲食店に寄る事もあると思うんですよねぇ。お酒飲んで宴会してたとかじゃないのにそこまで文句つけてたら誰もなりてがいなくなってしまいます。

 

実際に火事の現場に出る事は少ないみたいです。

 

今日、先輩方にいろいろと活動の内容を聞いていたんですが、実際の火事の現場に出動する事はほとんどないみたいです。ただ、その滅多にない機会に出くわした時に本職の消防士の邪魔にならないように補助が出来るようにいろいろな訓練をしないといけないし、今回のような地域での巡回パトロールなども大事な仕事になります。
まだ制服も届いてないので今日は仕事用の作業服での活動やったけど、制服が届いたらまた少し気持ちが引き締まるんじゃないかと思っています。