姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

将棋ってとてもいいコミュニケーションツールです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
毎日のようにとてもいい天気が続いていて水不足にならないか心配になります。梅雨で雨が続くのも困るけど降るべき時に降らないのも困りますね。

 

小学校の時に買ってもらった将棋を発掘してきました。

 

最近少しずつ将棋がブームになりつつあるみたいですね。漫画やアニメ、映画で「3月のライオン」の人気が出てきたのと最年少プロ棋士の藤井四段の快進撃がニュースで報じられるたびに、小学生の時に将棋買ってもらった事を思い出してちょっとやってみたくなってました。
と言っても駒の動かし方やルールを知っている程度でめっちゃ弱いんですが。
母家の自分の部屋にあったはずと少し探したりもしたんですが、なかなか発見出来ず諦めかけてたんですが、なんとか発掘する事に成功して嫁さんに駒の動かし方を説明しながらちょっとだけやってみました。

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将棋盤を挟んで向かい合うと新鮮です。

 

嫁さんは全く将棋をやった事がないので当然ですが私もめっちゃ久し振りやったのでとてもじゃないけど他人様に見せられるようなものではないけど、ガチの勝負をせずに嫁さんと話をしながらゲームが出来るというのはちょっと新鮮でした。
プロの世界のような真剣勝負をやってしまうと夫婦仲もギスギスしてしまいそうですが、そんなレベルにはどうやってもならないので2人でほちゃほちゃ言いながら過ごすにはちょうどいいツールになりそうです。

 

相手の動きを読みながらゲームを進めるのってとても楽しいです。

 

考えてみると私くらいの世代からテレビゲームが流行り出して少しずつ人と会話しなくても遊べる環境になってきて、人と会話できない人が増えたりというコミュニケーション障害って言葉が出来たけど昔はこうやって将棋盤や碁盤、双六や百人一首なんかで遊んでたんですよね。そういう遊びでは人の顔を見ながら会話するのが当たり前で得意不得意はあっても大勢で楽しめてたんですよねぇ。今のゲームを見るとみんな画面を覗き込んでて人の顔も見ないで没頭していて少し異常に思えてしまいます。
この将棋ブームでちょっとはそういう風潮が変わるといいなぁ。