姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

日本語は難しいけど、俳句や川柳なら楽しく遊べます。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
日中に車で出掛けて駐車場に車を駐めると1時間しないうちに中がめちゃくちゃ暑くなってました。もう真夏と変わらない気候ですね。週明けから少し天気が下り坂に向かう予報もあるけどどうなることやら。


意外と俳句や川柳を募集してるところが多いです。

 

嫁さんが「伊藤園新俳句大賞」に毎年応募していてたまに入選したりするのを見てて、作った俳句を教えてもらうと言葉遊びが楽しそうって思えたんです。それで去年、今年と私も応募してみました。残念ながら去年も今年も選外やったんですが、最近はテレビの影響もあって俳句とか川柳もブームになっているみたいですね。ちょっと気にしているとあちこちで俳句や川柳を募集しているのを見かけるようになりました。
特に川柳は季語などの細かいルールは特になしで楽しく言葉遊びをすればいいので気軽に思いついたままでもいいみたいなので気分転換にもってこいです。

 

嫁さんが入選してました。

 

そんな中、今日は嫁さんが応募した「姫路科学館川柳」の授賞式に参加してきました。応募総数は230句とちょっと少な目やけどその中で佳作以上が13句。その中に嫁さんが入選していたんです。授賞式では入選した人の他に付き添いの人も招待客扱いになっていて、入場無料で入れた上に授賞式が終わった後の館内も自由に見学出来ました。常設展見るのにも入場料いるし特別展は更に別途料金かかるし、プラネタリウムにも別途料金がかかるんですが、それらが全て無料でした。
授賞式そのものは30分くらいで終わったので嫁さんと2人して姫路科学館を楽しんできました。と言っても展示の対象年齢が比較的低くて子供向けのないようなのでメインはプラネタリウムでしたが。投影内容が2種類あったので時間を調整しながら両方とも堪能してきました。

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言葉遊びって道具も何もいらないのが一番いい。

 

俳句や川柳をする時って特別な道具は必要ありません。自分の脳みそだけあればいいので何気なく目に入って来た風景を見て思いついた言葉を「五・七・五」に整理するだけです。
もちろんセンスとか語彙はある程度必要やけど、難しい言葉を使ったからいい句になるわけでもないので、本当に簡単に出来てしまいます。今回の科学館川柳は私も応募するつもりでいたんですが、仕事がちょっと立て込んだ事もあって締め切りまでに考えつかなくて断念しました。伊藤園の方にもまたチャレンジしたいし、今回応募できなかったのが悔しかったので日常的に考える癖をつけていこうと思います。