姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

積読があるのが分かってても本は増えていく。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
梅雨入り以来約2週間ぶりの雨でしたね。予報ではかなり降るような事を言ってましたが姫路は警戒してた割にはそんなに降らなくてホッとしました。

 

気が付けば積読がたくさんです。

 

基本的に鞄の中には常に本が1冊は入ってます。この1冊分が意外と重いって最近気付いたんですが、ちょっとした空き時間に少しずつでも読みたいなぁって思って入れてるんですが、あまり消化出来てません。

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パッと出てくるだけでも写真に撮ったくらいの数が積読になってるんですが、実際には読めてない本はこれの倍以上あります。
読み終わるまで買わなければいいのにって言われるかもしれませんが、本屋さんに行くとどうしても増えてしまうんです。積読が増えすぎてる自覚はあるので、買うのは最小限に抑えてるのにも関わらずなんです。
最近は何でも買うのではなく図書館を利用する事も覚えました。でも図書館で借りると、当たり前やけど返却期限ってものがあるんですよねぇ。期限までまだ余裕あると思いながら後回しにしてたら結局ギリギリになってしまったりもします。そうしてまた積読が増えていく。

 

目標は1ヶ月に10冊やけど・・・。

 

年初に年間120冊つまり月間10冊本を読むって目標を立てました。今のところとてもじゃないけど目標は達成出来ていません。毎年の事ですがだいたい5月くらいに読書数が減るんです。何故か5月なんです。仕事がバタバタするのは秋口も同じやのに毎年5月になると減ってます。自分でも原因は分かってませんが今年も減ってしまいました。それどころか今年は3月くらいから激減といっていいくらいです。それだけ時間が取れてないって事なんですね。仕事が忙しいのはありがたい事やけど、もっと時間を上手に使わないといけないなぁ。

 

スロウハイツの神様」読了です。

 

そんな今日の1冊は辻村深月著「スロウハイツの神様」です。先月に上巻は読んでて、さっき下巻を読了しました。辻村さんの作品はいろんな伏線が作中に散りばめられていて、それが物語の最後で見事に全部回収されていて、読後感もスッキリなのでお気に入りの作家さんの1人です。
今回は上巻では「??」ばっかりやったのが下巻で「!」に変わっててウキウキしながら読んでしまいました。
嫁さんも読んでて二人して「犯人はオマエか!!」って言ってしまいました。演劇集団キャラメルボックスが7月に上演するんですが残念な事に東京のみで関西での公演がないんです。
原作を読んでとても面白かったので関西公演がない事が本当に残念でなりません。東京まで遠征出来ればいいんですが、今の所そんな余裕もないのが現状なので・・・。観たかったなぁ。