姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

何事も事前準備が大切ですね。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風が接近してますねぇ。もうそろそろ雨続きの毎日も終わりかなぁって思ってたら最後にエラい事になりそうです。

 

瓦屋根の講演(?)を依頼されました。

 

ヘリテージマネージャーの養成講習で同期やったAtelier Grueの鶴谷さんから瓦の事や屋根工事の事について講演して欲しいという依頼を受けたんですが、それが来週に迫ってきました。雨で現場が動いていない間に資料を作らなきゃって思いながら気が付いたら1週間前です。そんな訳で今日は現場調査の合間に資料作りに励みました。
普段自分がしている仕事で注意している事などを中心に瓦そのものの事や工事の話を展開していこうと考えてるんですが、いざ資料作りを始めてみると、自分の仕事を言語化する事に四苦八苦します。経験を言葉にするのって難しいですね。

 

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人前で話しをする事に対しての緊張感が半端ないです。

 

頭の中でどんな風に話を進めていこうかとシミュレーションしながら資料を作っているんですが、話の導入をどうするかってところからいきなり躓きました。元々人前で話すのも苦手なのでシミュレーションの中でも噛み噛みです。
早く資料を完成させてある程度の台本を作ってしまわないとあっという間に当日が来てしまいそうです。
いろんな所で色んな人が講師として話をされているのを聞いてるけど、自分があんな風に話せるイメージが全く湧かないんですよね。上手に話そうと思っちゃいけないってよく聞くけどそれが一番難しいです。
人前で話す場数は少しずつ増えてきたけど、40人~50人くらいに1時間はちょっとビビってしまいます。

 

やった事ないからやってみる。

 

あれこれと弱音を吐いてみたけど、実はビビってる気持ちの1/10くらいは楽しみでもあります。どんな風にしたら分かりやすく話せるかな?とか考えながら資料を作るのは結構楽しくて時間を忘れて資料になる写真を探したり、文章考えたりしています。
失敗したからって命取られるわけじゃないし、なかなか経験出来ない事を経験させてもらえる貴重な機会なので準備も含めて楽しんで行きます。