姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

初めましてでも同じ話題を共有出来ると楽しい。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風一過な月曜日は朝から電話が凄かったです。かなり風も雨も強かったので人的被害が出てない事だけが幸いでした。多分、明日以降も引き続き修理依頼が舞い込む気がします。順番に対処していくしかないんですが。

 

雨はしっかり降っていたけど楽しい。

 

先日の明石高専建築会の建築見学旅行では地元を離れて活躍している先輩や後輩たちとの交流を深めるという目的もあって、行先が東京になりました。残念ながら当日は台風の直撃でずっと雨でしたが、それでも予定通りの行程になりました。関西から出発したのは第3期から第44期まで8人。ちなみに私は28期です。国立西洋美術館で2名の先輩が合流して見学会に参加してくださいました。
西洋美術館からカテドラル関口教会聖マリア大聖堂、岡本太郎記念館と順番に見学して赤坂のホテルにチェックインした後はホテルの近くで懇親会です。どの建築も今まで一度も行った事なかったのでゆっくり見れて良かったです。

 

地元を離れている先輩や後輩との繋がりが出来ました。

 

懇親会では人数が一気に20人以上に増えました。それも一桁台の期の先輩から44期の後輩まで幅広い年齢層の方が参加して下さってとても賑やかな懇親会になりました。特に先輩はほとんどの方が初対面で、懇親会でお会いするまでは全く話した事もなかったのに、懇親会が終わる頃にはそんな事を忘れるくらい仲良くさせていただきました。
後輩も同じで最初は緊張してたようですが、お酒飲んでワイワイやってる間に緊張が解けてきたのかいろいろな話が出来るようになってました。いろんな方と名刺交換もさせてもらって、地元では繋がる事のなかったご縁が繋がった瞬間でした。

 

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学生時代の事や先生の事など共通の話題が鍵でした。

 

先輩や後輩と仲良くなれた一番の鍵は学生時代の先生の話や授業の話、学校周りのお店の話などでした。私が学生時代やった頃とは学校の周辺はかなり変わってしまってるんですが、当然ながら私が学生やった頃でも相当変わってしまっていたみたいです。
昔と今の違いや逆に先輩が学生やった頃から残っているお店の話などの話題は盛り上がる鉄板ネタですね。私が所属していたゼミの先生はもう退職されているんですが、同じ先生に師事した人が思ったよりもたくさんいて昔話に花が咲きました。もちろん、他のゼミでも同じような話題で盛り上がっていて3時間の宴会があっという間に終わりました。
これまで高専建築会は基本的に関西圏に住んでいて比較的集まりやすい人で運営されていたんですが、今回の見学旅行を機に地元を離れた人も東日本支部という形で活動に参加出来るようにしていこうって事になりました。