姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

肉体的な疲れは頭の回転を鈍くする??

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
2日間のワークショップも無事終わりました。当初の開催予定が台風で延びた事もあり参加人数が少し少なかったのが残念でしたが、それでも6mちょっとの土塀の瓦の解体から再施工まで完了することが出来ました。

 

2日続けてのワークショップは流石に疲れます。

 

昨日、今日と土塀修復ワークショップをさせて頂いた登録文化財「旧小國家診療所」は姫路の北、福崎町にあります。ヘリテージマネージャーの講習で一緒やった浦さんとのご縁から施主の山田さんと知り合う事が出来た事がきっかけです。
旧小國家の周囲には100m近くの塀があり、かなり傷んでる部分が多くてなんとかしたいと考えられていたようです。これまでに4回で計30mちょっとの塀をワークショップで修復できました。瓦だけでなく、左官屋さんのワークショップで壁土を塗る事もやっていて、見違えるくらい綺麗になりました。
これまでは2日間続けてのワークショップはやってなかったんですが、今回は延期の影響もあってなかなか日程が折り合わず2日連続になってしまったので流石にちょっと疲れました。

 

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謎検も受検しました。

 

今日、ワークショップが終わって帰宅してからリアル脱出ゲームを開催しているSCRAPさんがネット上でやっている「謎検」を受検しました。リアル脱出ゲームもかなり難しい謎が一杯なんですが、この謎検もめちゃくちゃ難しい謎が満載でした。
第1回は5月に開催されていて、平均点よりも上でちょっと得意になっていたんですが、今回は平均点よりもかなり悪くちょっと落ち込みました。
平均点が63点のところ、50点です。ひらめき力と注意力が悪くて足を引っ張っていました。注意力は前回も悪かったので仕方ないんですがひらめき力は前回はかなり良かったので、今回こんなに悪かったのがショックです。

 

疲労が判断を鈍らせたのかな??

 

前回と今回の違いと言えば体力的な疲労ですかね。2日続けてのワークショップの疲れは流石に隠し切れませんでした。
普段の仕事では自分でやってる仕事を参加者にやってもらって指導するというのは自分が考えてるよりも疲れるって事ですね。そして疲れてる時にいろいろと考え事をするのはよくないって事も実感としてよく分かりました。
いつもやっているリアル脱出ゲームでは謎を解く前に問題を探し出すところからやらないとなので時間に対する焦りもあってなかなか冷静に謎を解けないのでじっくりとパソコンに向かって謎を解けるというのは自分のホンマの実力がよく分かります。
何回も参加してるけど、なかなか脱出成功率が上がらないのも仕方ないのかもです。