姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

個性を出す事は好き勝手やる事とは違うはず。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、今年最後の忘年会が終わりました。今年は公私合わせて全部で10件の忘年会に出席しました。都合がつかなくて欠席したものも合わせるともう少し多かったかな。もともと家ではほとんど晩酌しないので飲み過ぎにはなってないけど、外食するとどうしても食べる量は増えてしまいますね。

 

自分の事を知らないと個性が出せません。

 

もう今年も後数日で終わりですが、自分に何が出来るのかと言う事を考え続けた一年やったような気がします。モノ消費からコト消費に移行してきたという事を実感している人が一部ではなくビジネスの世界では当たり前になってきて、企業や商品ではなく個人対個人の人間関係を主とした取引がこれから加速していくのは間違いないと思います。
去年の秋から始めたブログもなんとか続ける事が出来ていますが最近はブログを書く事で精一杯になってしまって自分の事をしっかりと見つめ直す時間が取れていないのも事実です。
それでも受信一辺倒やった去年までに比べたら自分の思いや考えを発信する事にも慣れてきて少しはバランスが取れてきました。

 

お酒の席で話すと本音が出るのかな?

 

忘年会のシーズンという事でお酒を飲んで大騒ぎしていると、ついつい普段なら言わないような事を言ってしまう事もあります。私自身はお酒飲んで大騒ぎするのが得意ではないので酒量はほどほどにしているので記憶がなくなったり二日酔いになったりする事はないんですが、酒飲みの人からは「真面目過ぎる」とか「面白くない」って言われます。
飲み過ぎるとその場で頭痛がしたり気持ち悪くなったりするので自分が美味しいと思える範囲で飲んでるだけなんですが、どうやら「我慢している」或いは「本音を隠している」と受け取られる事が多いようです。

 

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お酒飲んで気が大きくなってる時って確かに普段とはかけ離れた言動になったり、思った事をそのまま口にしてしまう事もあるけど、それって本当に本音って言っていいのかな?って思います。
確かに何のフィルターもかかってない言葉やけど、逆に言えば全く何も考えずに口から出た言葉なんですよね。「思った事=本音」とは違うと思うんです。

 

個性を出すって難しいです。

 

確かに常識的な言葉だけを使っていたら本音が出てないって思われるかもしれませんが、だからといって辛口な言動をしているから本音で話してるとも限りません。普段はキツい言葉を使う事があまりないから、そういう言葉は本音に近いと思われるのかもですね。そして個性が強いって思われるのもそういう人が多いような気がします。
でも言葉をちゃんと選んでいても本音は出せます。発信についていろいろ自分でもやってみて思うのは過激な発言は注目を集めやすいし個性的やと思われやすいけど、私が思う個性とは違うなぁって事です。
難しいけどもっと個性が出る発信をしていかないとね。