姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

急いでいても運転は焦ったら危険です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先週とは打って変わってめちゃくちゃ暖かかったですね。運転しながら汗かきました。大寒は過ぎたけど、まだまだこれから寒くなる季節なんですよね。寒暖差が大きいしインフルエンザも流行りだしたので体調管理に気を付けなきゃです。

 

急いでいるからこそ慎重な運転が求められます。

 

朝から現場に向かう車中でまだ免許を持っていない職人さんと話しながら信号待ちしていると、目の前で2台の車がこちらの進路上に止まって口論を始めました。バイパスの降り口で側道から出てきた車と本線から出てきた車が進路を譲る譲らないで接触しそうになったのが原因のようなんですが、交差点の真ん中に車を停めての口論やったので信号が変わった時にどうしようか一瞬悩みました。両者とも急いでいたようですぐにそれぞれ別の方向に走り去って行ったんですが、先日ニュースになった煽り運転による事故以来、同じような場面に遭遇する事が増えました。
朝の通勤時間で急いでいるのも分かるし、後ろに車が並んでいたらスムーズに進みたいから行けそうな車間があったら入っていきたい気持ちも分かるんですが、急いでいるからこそ焦ったら余計に危ないですね。

 

免許を取得した頃の事が懐かしいです。

 

新入り君は免許の取得もまだやし教習にも行ってないので、その光景を見ながら「あんな風な運転は絶対にしたらあかんで。」って話ながら運転する時の注意点などを話してたんですが、自分が免許を取り立ての頃の事を思い出しました。
私が免許を取ってからもうかれこれ22年ほど経ちますが、免許取って初めて高速に乗った時の事は未だに覚えています。親父の仕事の手伝いで台風みたいな風雨の中を2トンダンプで走ったんです。隣に親父が乗ってはいたものの、めちゃくちゃ怖かったんですよねぇ。
風で車体が横にズラされそうになるし、雨で視界悪いし。親父は隣でさっさと寝てしまうし、まだ道はよく分からへんし。とにかく運転が嫌いになりそうな体験でした。
今では車を運転しない日はほとんどないってくらいやし、基本的に運転するのも好きなんですが。

 

教習の時の試験が減ってるそうです。

 

そんな朝の話から教習所時代の話をしていたら、私と嫁さんとで教習所での試験回数が大きく違っている事が分かりました。今の教習時間とは違うというのは知っていたんですが、まさか4つしか年齢が違わない嫁さんとも違ってるとは思いませんでした。
私が免許を取った時は4段階あって、それぞれに実技の見極めと学科試験があってそれに仮免の実技と学科、教習所の卒業試験(実技)と免許取得の為の学科試験で実技も学科も6回ずつあったんです。それが今は2回ずつしかないとの事。法改正で2段階になっていたのは知っていましたが、私が免許を取ってから4年ほどで変わっていたとは思いませんでした。中型二輪(現在は普通二輪)と大型二輪の教習にも行ってたので合計で3回教習所に通ったんですが、最後に行ってからでも20年は経っている事にちょっとびっくりです。
ちなみに写真は昔持っていたモンキー。サーカスの熊って言われた一枚です。

 

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