姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

自分の予定や会議の議事録を電子化して管理するのが苦手なのは使いこなせていないから?

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
建国記念の日の振り替え休日で世の中はお休みなんですね。朝、現場に向かう道路がやたらと空いていて、車中のラジオから祝日って言葉が出てきて思い出しました。土曜日に雨が降った事もあって、現場は通常営業しております。事務所は事務員さん休みなんですけどね。天気に左右される仕事なのでなかなか固定休を作るのが難しいです。日曜日だけはよっぽどの事がない限り休みにしてますが。

 

スケジュールの脳内管理が難しくなってきました。

 

会社を父親から受け継いで6年目に突入したんですが、交代する前後くらいから自分のスケジュールを脳内管理するのが難しくなってきていました。それまでは仕事上の現場の予定と自分の会議や勉強会などの予定、それにプライベートの予定まで全部覚えていて、手帳は持っていても後から思い出して書いてたりしてたんです。それが段々と数が増えてきて覚えきれなくなって、手帳や会社のカレンダーに書き込む事が増えてきました。その頃にはスマホを使っていたのでカレンダー機能は当然知っていたし、便利やという話も聞いていたのでIDは取得して使えるようにもしていたんですが、優先順位は脳内管理>手帳>スマホでした。
それが最近では手帳>脳内管理>スマホと変わってきました。いろいろな役を任されるようになって予定が大幅に増えている事も大きな要因ですが、それでもスマホのスケジュールってあまり活用出来ていないんです。
もちろん、スマホのスケジュールソフトの使い方は最低限は知ってます。パソコンと同期させてるし、自分の机に座った時にゆっくり編集するようにもしているんですが、どうしても後回しになってしまうんですよね。手帳の予備という形です。

 

議事録や会議資料の管理も紙メインです。

 

スケジュールもそうですが、会議の議事録や会議資料もデジタルで残す方が場所も取らへんし管理もしやすいはずやけど、紙媒体にしておく方が管理しやすいんです。デジタルデータって数が増えてくるとどこに何があるのかが分からなくなってしまうんですよね。多分、私の整理の仕方が下手なのが原因やとは思うんですが。過去の資料を見ながら資料を作る時に画面上でやるよりもパソコンの横に広げる方が見やすいので、どうしてもペーパーレスが難しいんです。それでもFAXなどはパソコンを通して受信するようにしたのでかなり減ってるんですが。
パソコンの中にあるデータと重複してる紙媒体の資料もかなりあるのでそろそろ古いものから整理していかないといけません。

 

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自分の手で書くからいろいろ覚えられるという利点は大きいんです。

 

デジタルデータは現実の場所を取らないのと他の人と共有する時にかなり便利やけど、私は会議中に議事の内容をパソコンを使って打ち込むとその作業に没頭してしまって内容を覚えていなかったり、自分が発言出来なかったりしてしまうんです。
その辺りが旧型の脳みその限界なのかもしれませんが、自分の手で書いてると字は汚くてもその時にどんな状況やったかって事を鮮明に覚えていられるんです。それが紙媒体に手書きをするメリットでもあるのかなぁって思います。
デジタル全盛の時代でも手帳が生き残っているのは同じように感じる人が結構多いからなのかもしれません。パソコンやスマホを使って仕事をバリバリこなすのもいいけど、自分のお気に入りのペンやノートを使う方が仕事が捗るんですよね。