姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

カラオケが苦手なので人前で堂々と歌えるジャイアンを尊敬します。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今週は天気悪い予報が出てたけど、今日と明日は晴れの予報が出ていたので小さい屋根の瓦降ろし着工したのに中途半端にパラパラ降られて難儀しました。もうちょっと天気予報の精度上がって欲しいです。毎日の天気が決まっていて事前に分かるのも面白くないと思うのは我儘かもしれませんが。

 

カラハラなんて言葉まであるみたいです。

 

ネットやったか新聞やったかで見たニュースにカラハラという言葉がありました。カラオケで歌う事を強要する事を「カラオケハラスメント」略して「カラハラ」というそうです。なんでもハラスメントにしてしまうんやなぁってちょっとうんざりしなくもないんですが、そんな私もカラオケを人前で歌う事は苦手です。1人やったり家族や気の置けない友人達とのカラオケは大丈夫なんですが不特定多数の人に聞かれるような場所でのカラオケは歌いたくありません。
懇親会の二次会などでお酒が入って歌わざるを得ない場合が往々にしてあるんですが、本気で逃げ出したくなります。なんでお酒飲んだら人に歌わせようとするんでしょうねぇ??マイクを持って離さない人が居てくれるととても救われた気分になります。

 

わざわざ人を集めてリサイタルをやるジャイアンを尊敬します。

 

先日、ドラえもんとコラボしたリアル脱出ゲームに参加してきたんですが、そこでもジャイアンの歌が特殊効果として登場していました。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20180409183158j:image

漫画やアニメの中でもジャイアンは聞いてる人がとても嫌がるレベルの歌を無理矢理聞かせるリサイタルをよく開いています。ジャイアンにとっては聞き手の感想はどうでもよくて自分の歌に自信を持ってるんですよね。それがすごいと思います。どんな事でも自分がやる事に自信を持つって難しいと思うんです。他人から評価される事でもなかなか自信に繋げるのは難しいのに、厳しい評価をされていても関係なしに自信が持ててるって事やから。

 

開き直る事が大事なんですよね。

 

15年くらい前は本気でカラオケ嫌いでした。友人であろうが家族であろうが人前で歌うのは絶対に嫌ってレベルです。音楽を聞くのは好きやし、車を運転してる時に一人やったら歌うけど、人には絶対に聞かれたくないって思ってたんです。
それが多少なりともマシになったのは「自信なさそうにしてるから余計に歌い難くなるんや。下手じゃないんやからもっと堂々と歌ったらいいねん。どうせ誰も聞いてない」って知人に言われたからです。言われてみたら自分も他の人が歌ってる時にそれに聞き入ってる事ってあまりありません。好きな歌なら自分も歌ってるし知らない歌の場合は他の事に気が向いてます。それ以来少しだけ開き直って歌えるようになって苦手意識も改善しました。
何事もそうやけど苦手やって避けるばかりが解決方法じゃないんですね。