姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

大人になればなるほど勉強が楽しくなっていくのは自分がやりたいって思うからです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
うちに居た「でっかいの」こと、愛犬のメイが天寿を全うして早1ヵ月が過ぎようとしています。居ない事になかなか慣れる事は出来ないんですが、実はメイがいなくなってから3日ほどで1頭預かる事になっていました。近所で飼われていた柴犬でもう12歳なんですが、いろいろな事情が重なってしまったんです。結局うちの子になる事になって、また弟が散歩係に着任しました。名前は「もも」っていいます。住む場所が変わった事に最初は戸惑っていた感じですが、1ヵ月近く経つと少しずつ寛いでくれるようになりました。

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大学どころか高校も義務教育ではないはずです。

 

先日から新聞で大学の学費を「出世払い」にするという案が政府で検討されているという話が出ています。今の奨学金の制度ですら払えない人が続出していて制度事態が破綻しかかっているような状況で、しかもこの先少子化も進んで行くのは確定しているのになんで学費を一時的にせよ税金で肩代わりしないといけないのか、意味が分かりません。
個人的には高校の無償化ですら反対です。日本の義務教育は中学までで高校以上は本来もっと勉強をしたいと思った人だけが行く教育機関のはずです。
私自身、学費を親に出してもらっているのであまり偉そうな事は言えませんが、少なくともなんとなく皆が行ってるからという理由では進学しませんでしたし、大学院の時に借りた奨学金も全額返済を終えました。

 

「勉強したいけど経済的に苦しい人」にだけ適用するべきです。

 

昔は大学って本当に勉強したい人だけが行っていて、だからこそ大学卒というのは尊敬されてたんやと思います。勉強したくても出来ない人がたくさんいて、自分の子供には大学まで行って欲しいっていう親が増えたからこそ、今のような状況になっているんやとは思うんですが、大学に行く人数が増えた分だけ大学に行っても勉強しない(出来ない)人も増えていますよね。
とりあえず大学生という肩書だけ持っていれば4年間は自分で何も決めなくていいって軽く考えている若者が多いように思います。

 

受験や就職活動をゴールやと思ってる人が多いです。

 

日本の大学は特に入学するのが難しくて卒業するのが簡単な制度になっているので受験に合格出来たらゴールやと思ってる人がとても多いです。就職活動も同じで会社に入る事だけを目的に就職活動をしているように見えます。
実際には大学でも会社でも入ってから何をするかが大事なんですが、その辺りの目標を持っていないとあっという間に時間だけが過ぎていく事になります。
私が社会に出てまだ20年は経っていないんですが、もっと学生時代に勉強しておけば良かったっていう気持ちと今勉強するのが楽しいっていう気持ちが年々強くなっています。