姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

焼きあがった瓦コースターをやっとお届けできました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
最近少しずつこのブログを見て連絡を下さる方が増えてきました。facebookとTwitterに連動させているので知り合いにはよく読んでもらえてるんですが、困った事があって調べてる時に目に留めて頂けている事が分かって嬉しいやら恥ずかしいやらで何とも言えない気分です。ブログを更新するようになってもしばらくは本当に読んでもらえてるか分からなくてくじけそうになってたけど、こんな風に反応があると頑張れますね。

 

瓦コースターを届ける事が出来ました。

 

先月、明石高専建築会で淡路島へ瓦コースターの製作体験へ行った時に作った瓦コースターが先日届いていたんです。ちょうど瓦を持ってきてもらう現場があったのでそこに一緒に配達してもらったんですが、自分の分だけ先に見るのもなんか勿体ないような気がして、一緒に行った人とワイワイ言いながら開封するのを楽しみに我慢していたんです。
そして今日、やっと届ける事が出来ました。一緒に作ったちびっ子たちは1人しかいなかったけど建築会の仲間が母校の進路相談セミナーで集まっていたので目出度く開封と相成りました。

 

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行ってなかった人からの「やりたかった」って言葉が嬉しい。

 

進路相談セミナーには淡路島には行けなかった人も大勢来ていたので、完成した瓦コースターを見て、「行きたかったなぁ。」とか「こんなん作れるんや。やってみたい。」と焼きあがったコースターを見てワイワイ言ってました。
そんな風に言ってもらえると企画した側としては「またやろう」って調子に乗って思ってしまいます。そして自分が作ったコースターを見て自慢気に見せて回っているちびっ子がまたかわいいんですよねぇ。
郵送でそれぞれの家に送っても良かったんですが、こうやって直接反応を見れる方がいいですね。

 

学生とか大人が本気でチャレンジしている姿も見てみたいなぁ。

 

今回は初めての企画やったので明石高専建築会の執行役員とその家族だけでやってみたんですが、参加した人の反応を見ると成功したって思ってもいいかな?って感じました。次は現役の学生さんや役員以外の建築会員にも案内を出して参加者を募ってもいいかもです。普段から図面引いたりデザインしたりしてる人達なのできっと大人の本気を見せてくれるはず。
最後に体験の時の指導から焼きあがった後の配達まで対応して頂いた大栄窯業の道上社長に深く感謝いたします。