姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

考えをまとめるのは1人では難しいですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今月から始まったNHKの朝の連続テレビ小説まんぷく」、日清食品の創業者である安藤百福さんの奥様をモデルにした話です。まだチキンラーメンカップヌードルも出てきてないけど、普通のラーメンを食べるシーンはよく出てきています。それだけでチキンラーメンを食べたくなるのは何ででしょうね??ついつい誘惑に負けて夕食をチキンラーメンにしてしまいました。百福さんの研究小屋風の入れ物に入っているのは復刻版パッケージのチキンラーメンです。

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撮影場所がポルトヨーロッパやったり明治村やったりでよく知ってる場所が出てくるのも面白いです。

 

ブレインストーミングをやってみました。

 

普段、家に帰るとあまり仕事の話はしないようにしてるんですが、最近はいろいろと考える事が多くなったのと昼間は現場に出てしまって夜まで帰らない日も多いので家に帰って夕食の後に嫁さんと仕事の話をするようになっています。
夏以降は特に台風の影響から抜け出せずにあまりにバタバタし過ぎていて仕事に追われてしまってゆっくり会社の事を考える時間が持てていませんでした。そこで先日嫁さんと2人でブレインストーミングをやってみました。ブレストの手法そのものは知っていたんですが、1人でやってるとどうしても纏まりきらなくて考えてる事が散らかってしまうんですよね。

 

人に聞いてもらうとそれだけで考えがまとまっていきます。

 

1人でやっているとメモを取るようにしていてもどうしても自分の頭の中だけで完結させてしまって、後からメモを見てもその時に何を考えていたのかが分からなくなる事が多いんです。
それが誰かに聞いてもらって「何故そう思ったの?」って聞かれるだけでどんどん自分の考えがまとまっていきます。よく悩みは人に聞いてもらってる時点でほとんど答えが出ているって言いますが正にそんな感覚です。
疑問点に答えながら「あ、自分はこんな風に考えたんや」って気付く事も多いです。

 

大勢でやるとまた違った結論が出てきます。

 

今回は私自身の頭の中の整理の為に嫁さんに協力してもらいましたが、組織内でやる場合にはもっと大勢になる事があります。その時にはみんなの考えがどんどん出てきて自分も質問する側に回ったり答える側に回ったりするので1人でやるのとは違った結論であったり考え方が出てきます。
私はどちらかと言うと考えを飲み込んでしまう方なのでこんな風に人に聞いてもらう機会を作るのが大事やなぁって改めて思いました。