姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

遠出しなくても当社の玄関で紅葉狩りが出来るんです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は勤労感謝の日で祝日でしたね。現場は普通に動いていて平日の金曜日だと思い込んでいて、朝事務所の日めくりカレンダーが赤いのを見て思い出しました。瓦工事は雨やと仕事が出来ない事もあって、基本的に祝日でも仕事をしています。日曜だけ定休にしているんですが、雨が続いたりして現場が進んでいないと日曜も仕事になったりします。それでも年間トータルで実働日数を見ると週休2日と変わらないので雨で仕事が出来ない日がいかに多いかって事ですね。

 

当社の玄関の紅葉がとても綺麗なんです。

 

当社の事務所は13年ほど前に前面の道路に歩道が整備された関係で道沿いにあった旧事務所を取り壊して現在の場所に新築しました。その時に事務所周りの植栽を落葉樹にして玄関に「いろは紅葉」を植えたんですが、それが成長して大きくなったので紅葉がとても見応えのあるものになっているんです。
昼間に見ても綺麗なんですが、夜にライトアップするとめっちゃいい感じになります。
事務所の隣にある倉庫の壁で展示している鬼瓦や鯱と合わせて通りかかる人が写真撮ったりじっくり見に来るくらいなんです。

 

観光地で紅葉狩りすると人の多さにうんざりする事があります。

 

最近は特に有名観光地にはたくさんの人が集まる傾向がありますね。紅葉の季節の京都も綺麗は綺麗やけど人が集まり過ぎて紅葉を見てるんだか人を見てるんだか分からなくなる状態のようです。
他にもいろいろと紅葉の名所はありますが、どこも人が多くて駐車場がいっぱいで路駐がひどかったり人混みで立ち止まってカメラ構える人が居て危なかったりするのがどうにもストレスになってしまいます。SNS映えもいいけど自分の眼に焼き付ける方がもっといいのにって思ってしまいます。

 

ライトアップすると赤がより鮮明になります。

 

少し薄暗くなってきたらライトアップの時間なんですが、下から照らすと日中でもそこそこ赤く見えていた紅葉がより赤く見えるんですね。現場から帰ってきたら事務所の前が既にライトアップされていて、見慣れているはずやのに鮮明な赤に一瞬びっくりしてしまいました。
これだけ赤くなると後は散るのみになるのでこれからは落ち葉の掃除が大変です。

 

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