姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

母校の先生方と話しをするのも楽しいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここのところ忘年会が多かった事もあったので今日は家でのんびりしていました。ハードディスクレコーダーに録画した番組もかなりあって、残量が少なくなってきた事もあって、1日引き籠って溜めた番組を観てました。それでもNHKの朝の連続テレビ小説はまだ40話以上残っているんですが・・・。先日ドリカムのライブに行って主題歌を生で聴いてきたところなのでそこも含めて堪能する時間を作らないとです。

 

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明石高専建築会の教育懇談会に出席してきました。

 

昨日は忘年会を兼ねた母校である明石高専建築会の教育懇談会でした。普段はOBや現役の学生と接する事が多いんですが、教育懇談会では年に1回建築学科の先生方と交流するんです。学生と接する事が多いといっても年に数回の事やし学校の現場の話などはあまり聞く機会もありません。先生側からの話は特に聞く機会が少ないので貴重な機会です。
私が在籍していた頃からいらっしゃる先生はもう1人だけになってしまったんですが、同級生や後輩が先生として着任していたり技官になっていたりしているのと、年齢も近いのとでいろいろな話が出来ました。

 

教育の現場の話や学生との日常など聞いていて飽きないです。

 

学生時代には先生がどんな事を考えて自分たちと接しているかってほとんど考える事もありませんでした。勉強や卒研の事などで必死になっていてそこまで考えが至っていなかったんです。
それが自分が先生方と同じくらいの年代になってきて、自分も若手に教えたりする側になってくるとその大変さが身に染みるようになってきました。
そして今の学生たちと毎日接しているからこそ聞ける普段の学生の姿などは聞いていても飽きないですね。

 

学校とOBの連携を真剣に話し合える場というのは本当に貴重です。

 

一口にOBと言っても建築会で活動していてしっかり母校と関わる人もいれば卒業以来全く音信不通になってる人もいて、関わり方は様々です。出来るだけたくさんのOBの方に協力して頂けるように建築会として企画はしていますが、やっぱり学校側との連携がないとなかなかうまく機能しません。
私が建築会に関わるようになったのは学校側との連携がある程度出来るようになってからなんですが、発足してからしばらくは活動するのも難しかったという話を聞きました。
先輩たちが苦労して学校との繋がりを少しずつ強化してくださった事が今の活動に繋がっているんですよね。
そして今ではたくさんの後輩たちが建築会に協力してくれるようになりました。この繋がりがこれからも繋がっていくように頑張らないとですね。