姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

年末の夜間特別警戒は年末の風物詩です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
仕事が休みに入って、 やっと家の用事が出来るようになりました。午前中の間に年賀状を書いて、郵便局に投函して散髪に行って、午後からは窓拭きやら掃除、お節料理の買い物まで済ませるとあっという間に夜になってました。

 

今年も年末の夜間特別警戒をやっています。

 

地元の消防団に入ると年末年始はいろいろと行事があります。年末の夜間特別警戒はその一番主な行事ですね。20時くらいに集合して消防車で村の中をパトロールするんですが、12月の26日からスタートして31日まで毎日なんです。消防車を運転する機会もあまりないので操作を覚えるいい機会でもあるんですが、いつも同乗してもらってる先輩がスイッチ操作をしてくれるのでなかなか覚えられないです。

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まぁ、仕事の都合もあるので基本的に出れる日だけなんですが、だいたい0時過ぎくらいまでは屯所に待機しています。パトロールに回るのは基本的に2人1組でそれ以外の人はのんびりしてるんですよね。

 

消防車の音が聞こえると年末な感じがします。

 

自分が消防に入るまでは家に居る時に消防車の『カーン、カーン』って音が聴こえてくると年末やなぁって思っていたんですが、自分が鳴らす側になるとは思ってなかったんですよね。地域の消防団に入ったのも遅かったのでまだ新人で知らない琴もまだまだ多いんですが、やっと年間のスケジュールが把握出来てきた感じがします。早いとこ後輩に入ってきてもらいたいものですが、なかなか難しいですね。
この夜警が終わって年が明けると次は出初式と地元のとんど祭りで年末年始の行事ラッシュが終わります。

 

地元の先輩や後輩と仲良くなれるのが楽しいです。

 

消防に入るまで、地元で商売してるのに先輩も後輩もあまり付き合いなかったんです。それが消防団に入って、いろいろ話をするようになったし、親に任せっぱなしやった地域行事にも参加するようになりました。
高校から市外に出てしまった琴もあって地域との繋がりが薄くなってしまったのは自分でも感じていたのでこんな風に繋がりが出来るのは楽しいですね。
仕事がバタバタしてる時は参加するのも大変なんですが。
同級生もまだまだ地元にいるのに参加してないので引っ張り込んでやろうと考えています。