姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

機械はいつか壊れるものと分かっていても焦ります。

こんにちは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
当社は12月決算なので今はどちらかというと年度始めにあたるんですが、世間的にはそろそろ年度末に入るようですね。いろいろな仕事が年度末に向けてバタバタしているようで追い込みを掛けるように仕事の依頼が入ってきます。もともと昨年の大阪の地震以降、瓦業界はバタバタしているので大きな工事を急かされる事はないんですが、小さい修理工事に関してはどこも「何とかならないか」と電話が掛かってきます。なんとかやり繰りしながら1件でも多く片付けないとです。

 

急にウンともスンとも言わなくなりました。

 

事務所でコーヒーを入れるのに使っている「ネスカフェバリスタ」がいきなり動かなくなりました。2年ちょっと前に機械が無料で貰えるキャンペーンみたいなので導入してコーヒーの粉だけ買って使用していたんですが、今年に入ってからちょっと調子が悪かったんですよね。
水はタンクにしっかり入ってるのに水が入っていないという警告ランプが付いたり、コーヒーを抽出している途中で止まってしまったり。定期的にクリーニングはしていたんですが、最近はバタバタしててやってなかったので綺麗にしたらまた動くやろうと安易に考えて、土曜日に分解できるところは分解してクリーニングして、今日組み立てて使ってみたら少し動いたあと全く動かなくなってしまいました。

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説明書を読みながらアレコレやってみたけど・・・。

 

基本的に最近の機械って動かなくなったら素人には手が出せないですね。説明書の「故障かな?」の部分を見ながらアレコレやってみたけど、結局動かないままやったのでカスタマーセンターに連絡したら機械そのものが新しくなるそうです。
昔の機械って結構自分でバラせる部分が多くて、故障してる部分も特定し易かったんですが、今の機械はまずそもそも簡単にはバラせなくなってますね。特定も難しいし素人では修理出来なくなってます。
その代わりに新しいものも安くて買い替えを促すようになっています。

 

当たり前に使っていたものが使えないと不便です。

 

コーヒーなんて四六時中飲むものでもないし、使えないなら使えないで普通にお湯に溶かせばいいのに、これまで当たり前に使っていたものが使えないと物凄く不便に感じてしまいます。
今日連絡したら新しいモノが届くのが土曜日になるそうで、それまではインスタントコーヒーか紅茶や緑茶などを飲む事にします。元々紅茶も好きなので全く問題ないんですが。
昔から壊れたら分解して自分で直したりするのが好きやったので新しいモノに交換するのに少し抵抗もあるんですが、そもそも無料で導入した機械で交換も無料のようなので贅沢言ってたらいけないですね。