姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

折り紙で仕事の効率がアップする??

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は従業員一同で焼き肉に行ってきました。1月から新しく事務所に来てくれるようになったパートさんの歓迎会も兼ねての食事会やったんですが、現場が高槻市やったので帰ってくるのが遅くなってしまい、開始が遅れてしまいました。まぁ、15分程度の遅れやったんですが。現場が遠いと渋滞とかの影響を受けやすいので帰ってくる時間が遅くなりがちです。

 

折り紙ワークショップというものに参加してきました。

 

昨日は日曜で休みやったんですが、姫路市広畑区のテクニカルワークの高橋さんからお誘いを頂いて「折り紙ワークショップ」というものに参加してきました。折り紙ワークショップというのは今いるメンバーで時間効率をアップさせるマネジメント手法を用いて個人の作業効率をアップし、チームでの成果を上げる方法を折り紙を通して学ぶワークショップです。
受講するまではどういうものかイメージし難かったんですが、受講してみると「なるほど!!」って思えるものでした。

 

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知ってる人も知らない人も一緒に折り紙です。

 

まず最初は全員で鶴を折ります。参加者は全部で20名。知ってる人もいればはじめましての人もいるんですが、自己紹介や名刺交換もそこそこに鶴を折り上げた時間を各自が申告します。
折るのが早かった順に1班から5班まで4人1組のチームに分かれて、そこで初めて自己紹介となりました。チームに分かれて何をするかというとやっぱり「折り紙」です。
折り紙を製品と見立てて納品までの時間を見積もって、実際に折ってみるんです。

見積もった時間よりも遥かに短い時間で折れました。

 

折る製品は5種類で、やってみるまでは実際にはそれなりに時間がかかると思い込んでいました。しかし実際にやってみると最初に見積もった時間の半分以下の時間で完成してしまったんです。もちろん、普通にやっていたら間に合ってなかったと思います。
それを間に合わせてしまうやり方が今回のワークショップの「ミソ」ですね。
普段の仕事って自分が思っていたよりもずっと「余裕」をみてるんですよねぇ。でも自分で組み込んだはずの余裕を忘れて、食いつぶしてしまってるようです。もっと上手に作業の問題点を洗い出してやり繰りが出来たらどんどん効率がよくなります。目から鱗が落ちた気分です。
これから少しでも仕事に導入して能率アップをしていきます。