姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

大人が100人以上集まると広い部屋でと酸欠になります。

こんばんは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

昨日はホワイトデーでしたね。バレンタインデーのお返しをする日ですが、毎年うっかりと忘れてしまって当日に慌ててます。今年は前日に気が付いたものの、当日は仕事バタバタしてて結局夕方になってから慌てて買いに走りました。事前に気が付いて余裕がある時には自分で作ったりもするんですが、ここ数年はそれも出来ていません。たまにはお菓子作るのもいい気分転換になるので、また何か作ってみようと思います。

 

中1日でまた大阪に出ていました。

 

一昨日は日本屋根外装工事協会の総会で大阪に出てきてたんですが、今日は全瓦連関西ブロックのコンプライアンスセミナーで大阪に来ています。

午後からなので午前中にある程度仕事の段取りを付ける事が出来たのでまだマシですが、なかなか落ち着いて仕事が出来ない現状です。

今月を乗り越えたらそれも少し落ち着くはずなのでもう少しだけ頑張らないとですね。

 

100人以上の瓦屋さんが集まりました。

 

本来であればこのコンプライアンスセミナーは去年の秋頃に開催される予定でした。事実、関東や東北、九州地方のセミナーは去年のうちに終わっているんです。

関西だけが今の時期になってしまったのは偏に去年の夏以降の地震やら大雨やら台風やらの影響でとてもではないけどセミナーを開く事ができるような状況ではなかった事が原因です。

受ける側も開催する側も被害の調査と復旧工事に忙殺されてしまったんです。姫路など西の方は比較的復旧が早かったけど、兵庫県の東部から大阪、和歌山にかけては未だに修理工事が完了する目処が立っていないのが現状です。

それでも4月以降の働き方改革や来年の民法改正など、我々には関係ないとは言えない変化を前に少しでも情報収集しておかないとっていう同業者が100人以上集まりました。

 

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それなりに広い会場で酸欠になりそうでした。

 

大人が100人以上集まると熱気も凄いんですよね。普通やったら広いと感じる会場が満席になっていて、休憩時間には廊下に出て新鮮な空気を吸わないと酸欠で聴いてる内容が頭に入ってこないような状態でした。

内容が保険や法律に関する事やったので、言葉も難しいし、ややこしい表現も多いので万全の状態で聞かないと眠くなってしまうんです。

これまでの工事業は丼勘定で、「法律守ってたら仕事出来ない」という意見がまかり通っていたけど、これからはそんな訳にもいかないので今日のセミナーを活かしてしっかり仕事を続けていける環境を作らないとです。