姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

次の元号が発表されるまで1週間を切りました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
そろそろ桜の開花宣言が出そうやという話がテレビやラジオから聞こえてきます。うちの近くのソメイヨシノはまだまだ蕾も固くて咲く気配を見せてないんですが、東京や大阪の標準木は3輪とか4輪咲いてるようですね。ちなみに近所のお寺の枝垂れ桜は7分咲きくらいになっていて、綺麗でした。去年も見に行ったんですが本当に見事です。
大通りからは外れたところにあるので地元でも知る人ぞ知る名所になってますね。

 

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平成の次の元号の発表がもうすぐです。

 

今年の4月30日に今上天皇が退位され、翌日の5月1日に新天皇が即位されます。それと同時に「平成」が終わって次の元号になります。次の元号の発表は4月1日に発表との事ですが、世の中の混乱具合を考えるともっと早くに発表しても良かったのになぁって思ってしまいます。
平成と次の元号が同時に存在する事が二重権威になるという懸念からギリギリのタイミングになったそうですが、準備期間が1ヵ月しかないといろいろなシステムの変更が間に合わなくなって大混乱になる気がします。
次の元号の発表まで1週間を切って、テレビやラジオ、ネットニュースでも元号に関するニュースがいろいろ出てきて、歴史の振り返りみたいになってるのは面白いんですけどね。

 

元号そのものを当てるのは難しいです。

 

歴代の元号に使われている文字とか候補に挙がったけど採用されなかった言葉とかいろいろ取り上げられていて、それだけでも面白いんですが、中国の古典などを参考にしたりする元号をぴったり当てるのって至難の業やと思います。
でも頭文字のアルファベットくらいならもしかしたら当たるかもしれへんなぁって家族でいろいろと候補を考えるのが楽しいです。

 

使えないものと使いづらいものを除くと候補はかなり減ります。

 

元号の頭文字のアルファベットは明治以降の「M・T・S・H」が除外されます。それ以外にもLとかQとか明らかに日本語の頭文字としては出てこない文字とBとかFとかのようにそもそも使える文字が限定されるものを除外していくと残るのは11字ほどになります。もちろん、BやDが採用される可能性もなくはないんですが。
26文字から11文字まで候補を絞ったけど、最終的にどんな元号になるのかは蓋を開けてみないと分かりません。秘密の漏えいを防ぐために選定する人は外部と連絡出来なくするという事に猛反発している人もいるとか。
スクープとして少しでも早く出したいという気持ちも分からなくはないけど、モラルを守って報道して欲しいなぁって思います。
さてさて、どんな元号が選ばれるのか今から楽しみです。