姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

新しい元号は「令和」に決まりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
少しあったかくなってきたなぁって思って油断して昨日はタイツを履かなかったんですが、夕方くらいから冷え込んできて寒くて仕方ありませんでした。今日は朝から天気良かったんですが、昨日の事を思い出してタイツ履いたらやっぱり夕方から冷えてきて夕方には昨日以上に冷えました。こんな調子やと桜が満開になるのはもうちょっと先かなぁ??
近所の枝垂れ桜もまだ満開には至ってませんでした。

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新しい元号が発表されました。

 

今年の4月30日で今上天皇が退位され、新天皇が即位されます。それに合わせて「平成」という元号も5月1日から新しいものに変わります。その新元号が本日発表になりました。今日はテレビもラジオも新元号の話題一色で発表前からずっと元号の話題ばかりやったので、今日発表になった新しい元号を知らない人はほとんどいないんじゃないかって感じですね。新元号の「令和」は万葉集からの出典で国書からの出典は248個目の元号にして初めてだそうです。
これまでは全て中国の書物からの出典だったようです。イニシャルは「R」でしたね。予想は外れでした。元号そのものを当てられた人っているんかなぁ??

 

1ヶ月でシステム系の元号変更は出来るのかなぁ??

 

当社でも見積もりソフトは「平成」表記です。1ヶ月後に「令和」になった時に元号の変更が出来るのかちょっと不安はありますが、公的文書ではないので最悪、横線入れて訂正すればいいかと開き直っています。
でも役所関係など公文書ではそんな訳にもいかないはずで、たった1ヶ月で全てのシステムを変更する事が出来るのか心配になってきます。しかも元号が変わるのはGW真っ只中。10連休で銀行ですらどう対応するか頭を悩ませているのに役所でシステムに不具合が出たらエラい事ですよね。

 

これまでに247個も元号があったんですね。

 

日本で最初の元号は「大化」です。「大化の改新」の大化ですね。その後が白雉で朱鳥と続くってのはここ最近の元号予想の話題で出てきてるので予習出来たんですが、明治までの千数百年間はだいたい3年から6年くらいの感覚で元号が変わっていたそうです。
目出度い形の雲が出てたから改元とか不吉と言われている花が咲いたから改元とか、現代からするととんでもない理由で改元してるけど、当時はそれを大真面目に政治としてやってたんですよねぇ。
そのせいか平成までで247個の元号があるそうです。ネットで調べたら一覧で全部見る事が出来るけど、とても覚えきれないです。
恐らく私が生きている間にもう1回くらいは改元があると思うんですが、次もこんな風に大騒ぎするんかなぁ??ちょっとスケジュールがシビア過ぎるからもうちょっと余裕を持って発表して欲しいものです。