姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

平成という時代が今日で終わります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
天気が微妙な1日でしたが、大阪南部まで行った仕事がなんとか終わりました。阪神高速を走って現場に行ったんですが渋滞を覚悟していたのにほとんど渋滞らしい渋滞もなくスムーズに現場に到着する事が出来ました。途中で休憩したサービスエリアで掲示板を見てみても極一部で事故渋滞がある程度でした。やっぱり連休とは言っても中日はマシですね。

 

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平成という1つの時代が終わります。

 

本日17時に今上天皇が「退位礼正殿の儀」に臨まれました。天皇陛下崩御されず退位によって譲位されるのは202年ぶりの事だそうです。平成になった時は私はまだ小学生やったので改元についてとか元号の意味とかあまり深く考える事はありませんでした。
改元したその日の夜に家が焼失してそれどころじゃなかったというのもありますが。子供の頃にはあまり深く考えた事はなかったんですが、いざ平成が終わる時を迎えるに当たって振り返ると「平成」という時代は私にとって特別な時代やったんやなぁって感じます。

 

平成から令和へ。

 

明日からは元号が「令和」に変わります。それで何かが大きく変わるわけではないんですが、新しい元号になった事で何かが変わるかもって期待をしてしまいます。
「平成」の時代は大きな災害が続けて起きたり大きな事件が起こったりしました。でもその前の「明治」「大正」「昭和」でも災害も事件も起きています。それどころか戦争も起きているんです。
平成の一番いいところは戦争が起きなかった事なんじゃないかなぁって思います。

 

「平成最後」はお腹いっぱいです。

 

数日前からテレビでは「平成最後」という言葉が連呼されています。気持ちは分からなくもないんですが、どのチャンネルを見ても「平成最後の~」って言葉が聞こえてくるとちょっと食傷気味になります。
元号が変わってもいきなり生活が変わるわけじゃないし商品やサービスが変わる事はないのに何でもかんでも「平成最後」って連呼されるとお腹いっぱいになります。
何やら「平成の空気」なる缶詰まで売ってるそうです。しかもお値段1080円で600個限定販売だそうです。次は新元号「令和」にちなんだ商品でも売り出すのかなぁ??