姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

美術館に行くと時間を忘れられます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
久し振りに朝から雨の1日でした。現場が動いていたらなかなか出来ない車のメンテナンスや溜まった事務仕事を消化できるのでたまにはこういう日もないとですね。気分的にちょっとゆっくり出来てホッとしました。

 

たまに美術館に行くと楽しいです。

 

去年から今年にかけて気が付くと半年間で定期的に美術館に行っている事に先日気がつきました。企画展に興味があって行くのもあるけど、団体旅行で行くのもあったんですが、これまでそんなに頻繁に美術館に行ってたわけじゃないので、振り返ってみると短期間に美術館に行ってる事に驚きです。
でも美術館ってたまに行くと楽しいんですよねぇ。企画展目当てに行って、堪能した後に常設展も楽しめたりします。

 

美術館の建物そのものも1つの作品になっています。

 

昨年の11月に一八会の旅行で行った大塚美術館を皮切りに半年の間に5つの美術館や博物館に行きました。大塚美術館、京都国立博物館の「京のかたな展」、兵庫県立美術館不思議の国のアリス展」、兵庫県立歴史博物館「五大浮世絵師展」、姫路市立美術館「チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい」の5つです。
どこの美術館、博物館も建物そのものから見応えがあって、中身の展示も楽しみやけど建築物そのものを回るのも楽しかったです。
大塚美術館は山の中をくりぬいて美術館が存在していて、時間制限がある団体旅行では全部回り切れないほどでした。次は個人的にゆっくり行きたいところです。
京都国立博物館は新しい平成知新館の他に明治古都館も見応えあったし、兵庫県立美術館安藤忠雄さん設計です。姫路市立美術館は元々は旧日本軍の建物で煉瓦造りの建物です。兵庫県立歴史博物館は丹下健三さんの設計と建築の勉強をしていたら聞いた事がある建物ばかりです。

 

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20190528205839p:image

 

建物と展示物とに夢中になると時間を忘れます。

 

最近の美術館や博物館は有名な展示になると物凄い人出で大混雑してる事が多いんですが、それでも中に入ってしまうと時間を忘れてしまう事が多いです。企画展では入場制限がかかって入口で行列になってる事が多いですね。「京のかたな展」や「不思議の国のアリス展」も人は多かったけど、「チームラボ」は入口の行列だけでなく美術館の中もスゴイ混雑でした。映像を触ったらそれに反応するという展示内容で写真撮影もOKやったので余計に人の流れが悪くなってました。SNS映えってやつですね。
触ったら反応する映像というのは楽しかったので、写真は撮影したけどそれよりは自分の目で楽しむ方を優先しました。