姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

天気予報はどこを見たら一番正確なんでしょう?

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、お寺の現場調査に伺った時に庭にたくさんの蓮が植えてありました。基本的に蓮って池で栽培されているものやと思っていたのでお寺の庭で栽培されている事にびっくりしました。水をはったトロ箱に蓮根と泥を入れておくといいらしいんですが、花を咲かせるには朝方の太陽の光が必要だそうです。朝に日光を浴びて花が咲いて午後には花が萎むらしいです。一番綺麗に咲くのは朝イチなんですね。知らなかったです。

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梅雨時期は天気予報と睨めっこしてます。

 

屋根工事という仕事の性質上、天気予報は欠かせないものです。現場で仕事を進めるにしても着工予定の現場の段取りをするにしても翌日の天気がある程度分からないと予定が立ちません。
でも天気予報ってなかなか100%は当たらないんですよねぇ。1時間後の天気でさえ外れる事があります。特に梅雨時期は雨予報が出ていても晴れたりするし、晴れ予報で油断していても雨が降ります。週間天気予報を見ても毎日雨マークがついていて、降水確率は60%という微妙な数字が続いています。

 

会社によって天気予報が違います。

 

少しでも天気の変化を確認したくていろいろな会社の天気予報を確認しているんですが予報する会社によって全く違う予報が出る事が頻繁にあります。
私はウェザーニューズとYahoo天気と気象庁の3つくらいをチェックしていますが、全部違う予報になっている事もあるくらいです。
雨雲レーダーを見ても全然違うんですよねぇ。今、自分の目の前で雨が降ってるのにレーダーには雨雲が表示されてなかったり、逆に雨雲がかかってるはずやのにお日様が出ていたりもします。

 

自然現象を完璧に予報するのは難しいです。

 

天気も自然現象なので予測するのが難しいのは重々承知しています。予報がある程度大雑把な地区割りになっているので、自分が住んでいるピンポイントの予報が出来ないのも理解はしています。それでもやっぱり天気予報が1時間ごとにコロコロ変わってしまうと何を目安にすればいいのか分からなくなってしまいます。
昔に比べたら予報の精度はめちゃくちゃ上がっているし、情報の蓄積もかなり出来ているので災害に対しての備えも出来るようになったとは思うけど、それでもやっぱり雨が降るって予報が出て現場を休みにしたのにお日様が出てきたら「損した!」って思ってしまいます。
今日の姫路の朝の予報は8時から20時くらいまで完全な雨マークやったのに10時くらいに再度確認したら雨マークがほとんど消えていました。流石にこれで天気予報が当たったって言われるのは納得いかないなぁ。