姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

いつの間にか近くに本屋さんがなくなってしまってます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日車で移動している時に工事区間で臨時の信号が設置されているところがありました。その信号を見た助手席の嫁さんが「あれ?」って声を上げてスマホを取り出して写真を撮りだしました。どうしたのか聞いたら、「信号の青が青色やった事に驚いた」との事。確かに信号って青って表現はしていても色的には緑です。

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青色LEDの開発で青い色の信号が作れるようになったという話をしたらものすごく納得していました。よく考えたら道路にある信号はまだ緑の方が多いですよね。少しずつ青に変わってるみたいですが。

 

歩いて行ける範囲に本屋さんがなくなっています。

 

私が高校生くらいまでは家から歩いて行ける範囲に本屋さんが2軒くらいはありました。その代わりコンビニは1軒しかなかったんですが。それが早々に1軒になり、大学進学~就職の間に地元の町内には本屋さんがなくなってしまいました。
もともとそこそこ行動範囲も広いし車も電車も使うので、出掛けたついでに本屋さんに寄ったりしていたので不便はないんですが、それなりに広い範囲にまたがる町内に1軒も本屋さんがないのってかなり寂しいです。

 

車で10分圏内でも1軒しかありません。

 

同じ町内どころか隣の町まで行っても本屋さんってなくて、車で10分ほどの圏内にある本屋さんはスーパーの建物の中に入ってる雑誌やコミックがメインの本屋さんが1軒あるだけなんです。
全国的に本屋さんが少なくなっているって話は知ってたつもりやけど、改めて自分の周囲を見回してみたらその傾向が10年以上前から強くなっている事にびっくりしました。
コンビニの雑誌売り場に書籍が置いてあるのを見かける事もあるけど、数も種類も少ないんですよねぇ。

 

本屋さんに行くのは楽しいです。

 

 私自身も欲しい本がある時には手軽にネットでAm〇zonさんを活用したりはするんですが、何も用がなくても本屋さんに行くのも好きでちょっと時間が空いていて近くに本屋さんがあると吸い込まれてしまいます。
なんとなく本棚と本棚の間をブラブラ歩くだけでも楽しいんですよねぇ。これまで読んだ事がなくて全く興味もなかったはずの作家さんの本が妙に気になって買ってしまったり、その本が面白くて作家買いするようになってしまったりするのもご縁です。
最近は大規模チェーンの本屋さんでも厳しいという話は聞きますが、書店員さんのオススメを知る事が出来たりするのでいろいろな本屋さんに行くのはやめられないですね。