姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

お客さんに会社に来てもらえるのは嬉しいですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
「暑さ寒さも彼岸まで」って言いますが、お盆を過ぎて少しずつ暑さも緩んできているような気がします。もちろん、暑いのはまだまだ暑いんですが、夕方とか夜の空気が一番暑かった時期よりもかなりマシになっています。夕焼けの空もなんとなく秋の気配が混じってきているように感じます。

 

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来客が多い日と全く無い日の差がスゴイです。

 

今日は朝から2組くらい来客の予定がありました。普段は会社を出たり入ったりしていてなかなか「この時間には確実に会社に居ます」って時間がないんですが、来客の予定がある時は確実に会社に居るようにしています。
来客が重なる時って不思議なものでもともと予定していたお客さんの他にも急な来客が重なるんですよね。
多い時にはお客さんが来ない時間がないくらい重なるんですが、逆に全く来客がない日は1人も来ないんです。多い日と少ない日の差が凄すぎて戸惑うくらいです。

 

工事業の会社ってあまりお客さんが来る事ってないみたいです。

 

建築関係の工事業ってお客さんが直接会社に来る事が少ないって話を聞きます。特にうちのように小さい会社の場合は事務所に誰もいない事も多いし、電話での問い合わせから現地にこちらが訪問していく営業スタイルなので、お客さんに来て頂くことがあまりないんですよね。
特にひと昔前は屋根といえば瓦やったので何かを選んでもらう必要もないし工事完了後の支払いも集金に伺っていたのでお客さんとの接点はお客さんの家やったんです。
もちろん、工事を依頼に来る人だけではありません。保険屋さんやったり銀行さんやったりと会社運営に必要なお客さんも多いんですが、タイミングによっては会えない事もあるんですよねぇ。

 

お客さんに足を運んでもらいやすい会社がいいですね。

 

工事関係の会社ってなんとなく会社っていうよりは倉庫と事務所兼休憩所って感じでタバコの臭いが染みついてたりしてるイメージってありませんか?うちも昔の事務所はそんな感じやったんですが、今の事務所になってからは建物内を禁煙にして、倉庫も出来るだけ片付けるようにしています。
ただ電話がかかってくるのを待つよりは事務所も倉庫も綺麗にしてお客さんに足を運んでもらえるような会社にする方が仕事も依頼してもらいやすいと思うんですよね。
人の出入りが多いとそれだけ活気も出てくるし色んな人との出会いでエネルギーがもらえて、「よし!頑張ろう」ってなります。