姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

甲子園でプレーする球児が少しずつゴツくなってますね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日はそこそこ雨が降る予報やったけど、なんとか16時くらいまでもちましたね。降り出したら短時間で一気に降ってきて車から建物に移動するだけでもびしょ濡れになってしまいました。
夕方からの雨で散歩に行くのが遅くなった新入りの柴犬、伊織が行儀よく待ってる後ろ姿が可愛かったです。

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夏の甲子園が終わりました。

 

昨日、夏の全国高校野球選手権大会の決勝戦でした。大阪府代表の履正社高校と石川県代表の星稜高校による熱戦でしたが、履正社高校が令和最初の優勝校となりました。
星稜高校のエースの奥川君は凄い投手やったけど、春のセンバツの雪辱を履正社が果たした格好ですね。
夏の甲子園が終わると夏が終わるなぁってちょっと寂しくなります。社会人になったら学生時代のような夏休みはないけど、8月の後半になるとなんとなく寂しくなるのはなんででしょうね??

 

高校生とは思えない体格になってます。

 

最近の高校野球を観ていると選手たちの体格がどんどんゴツくなってる事に気付きました。私も小学生の頃は少年野球をやっていたので野球は好きやし、中学生くらいまでは毎年甲子園に観戦に行ってたんですが、ゴツいなぁって思うような選手って一大会に2~3人程度やったんですよね。
それも大抵は大会屈指のスラッガーって呼ばれているような選手でした。それが今年の選手を見てると当時の大会屈指のスラッガーって言われてたレベルの体格の選手がチームに2~3人くらい居るんですよねぇ。
そういう選手でもプロに行くと更にゴツくなってて、甲子園に出てた当時の映像とかが出てくると「細っ!」ってびっくりするんですが。

 

レーニングも野球理論もどんどん進化しています。

 

高校野球で金属バットを使用する事に対しての懸念の記事を読んだりすると、確かに今の高校野球は守備側に不利やなぁって感じます。打者は筋トレでどんどんスイング早くなるけど守備側は打球の速度に反応するのにも限界があるんです。
科学の発展でトレーニング方法とか野球理論とかどんどん進化していて、それを実践出来る環境がある学校とない学校の差ってどんどん広がってしまいます。野球ってある程度点が入る展開にならないと面白くないんですが、あまり一方的な展開になるのも面白くないので、どこかでその環境の差を埋める仕組みが入らないと面白い試合が減ってしまうような気がします。
選手たちが心置きなくプレーできる仕組みをそろそろ整備する時期になってるのかもしれませんね。