姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

好きな本は何度でも読み返したくなります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
お彼岸に入ったので昨日墓参りに行ってきました。出来れば月1回くらいお墓参りに行けたらいいんですが、なかなか時間がとれてなくて最近はお盆とお彼岸くらいにしか行けていません。何事も忙しい事を言い訳にしてたらダメですね。

 

読書の秋です!

 

「食欲の秋」とか「スポーツの秋」とか秋は美味しいモノがたくさんあるし、涼しくなってきて活動しやすくなる季節なのでいろいろなアクティビティが盛んになります。
暑い季節が終わって過ごし易くなってくると本を読むのにもちょうどいい気候なんですよね。最近は5年前に比べたら読む量は減っていますが、それでも朝一番、仕事を始める前とか夜仕事が一段落した時に少しだけ読書の時間を出来るだけ取るようにしています。本屋さんで気になる本を買ってきて読まないまま積読にしている本もかなりたくさんあるので読むものには困らないんです。

 

好きな本は何度でも読み返してしまいます。

 

私は面白いって思った本があったらその作家さんの他の作品も読みたくなるんですよね。そして結果的にお気に入りの作家さんの本をコンプリートしてしまう事も多いです。有川浩さんや畠中恵さん、日月恩さん、門井慶喜さんなどは本屋さんで新刊が出てると積読が溜まっていてもついつい買ってしまうんですよね。
そして好きになった本は他に読みかけの本があっても後回しにして読み返してしまう事もあります。最近はビジネス書も買うようになったので積読がどんどん増えてしまってて、流石に読めないのに買うのもと思って控えるようにはしてるんですが、本屋さんで見かけた時にいいなって思ってて見送るとその後に読みたいって思った時にはもう店頭になくなって、タイトルも忘れてしまってたりするので本との出会いも一期一会ですね。

 

一番のお気に入りは「空飛ぶ広報室」です。

 

よくオススメの本は?って聞かれます。読みやすさで言えば有川浩さんの作品などは読みやすいし読後感もいいので「図書館戦争」とか「キケン!」を紹介します。でも個人的に有川さんの作品で一番好きなのは「空飛ぶ広報室」ですね。6年くらい前に綾野剛さんと新垣結衣さんでテレビドラマにもなった作品で、航空自衛隊の広報室の仕事を題材にした作品なんです。

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航空自衛隊といえばブルーインパルスが花形やけど、それをいかに売り込むかとか自衛隊に限らず、普通の商売でも気を付けないといけない事に気付かされたりもしたんです。
東日本大震災のエピソードなどもあってめっちゃ感動した一冊です。