姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

稲刈りの時期は窓ガラスも網戸も真っ白になります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
我が家の稲刈りもやっと半分が終わったようです。刈った稲の乾燥と籾摺りも順調に進んでいて、結構な数の新米が倉庫に積み上げられています。毎年、こんな量のお米どうするんやろ?って思うんですが、大半は意外と早い時期になくなってるので、それなりに売れているみたいです。

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米の乾燥機が稼働していると窓が開けられません。

 

当社の事務所の南側に倉庫があって、その倉庫の一部を使って米の乾燥機が2台あるんですが、今の時期は2台ともが稼働している事が多いです。米の乾燥と籾摺りが始まると籾殻から出る細かい埃が舞い上がるので、倉庫の前にある事務所とその2階にある我が家では稲刈りの時期になると迂闊に窓を開ける事が出来ません。
窓を開けっぱなしにしていると埃が部屋の中に入ってくるんですよね。しかも結構細かい埃で掃除をしてもなかなか綺麗にとれません。

 

窓も網戸も真っ白です。

 

頼まれてたくさんの田んぼの管理をするようになるまでは乾燥機もなかったし、埃だらけになる事もなかったんですが、乾燥と籾摺りを家でするようになってから事務所と家の窓ガラスと網戸の掃除は年末の大掃除の時だけでは足りなくなりました。
10月中頃に全ての稲刈りが終わったらその時に窓掃除と網戸の手入れをしておかないといけないんです。放置しておくと大掃除の時に大変な目にあうんですよね。
埃がついた状態で雨が降るとそれがこびりついてしまって少々の掃除ではとれなくなるんです。大掃除で何回も窓ふきするくらいなら稲刈りが終わった段階で窓掃除しておく方がいいんです。

 

車も真っ白です。

 

乾燥と籾摺りで出る埃は出来るだけ舞い散らないようにはしてあるんですが、それでも防ぎきれない埃が車を置いている倉庫にも溜まっていくので、今の時期は車が常に真っ白になってしまいます。
その状態で中途半端な雨の中を運転すると埃と雨とで斑に汚れてしまって、エラい事になります。私の愛車「アクア」はボディカラーが青なので白い汚れがめっちゃ目立つんですよねぇ。でもいくら洗車しても次の日には真っ白になってしまうので、稲刈りシーズンの2ヶ月は諦めてます。
たまに水洗いだけしてみたり、窓だけ拭いてみたりはするんですが、下手に拭き掃除すると雑巾の後が残ってしまって余計に汚れて見えるんですよねぇ。
稲刈りも折り返しを過ぎたので、終わったらすぐに洗車と事務所の窓掃除をしないとです。