姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

栞が読書のちょっとしたアクセントになります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日から10月やというのに暑い1日でした。大阪では130年ほどの観測史上で最も暑い1日やったそうです。最高気温が33℃にもなったというので残暑どころの話じゃないですね。台風18号の影響でフェーン現象でも起きてるのかな??
明日には少し暑さはマシになる予報も出てるけど、どうなる事やら・・・。

 

本1冊を読み切るのに時間がかかるようになりました。

 

学生の頃は本1冊を読むのにかかる時間って平均2時間くらいでした。めっちゃ集中して読んでた事が今になってよく分かります。読むの早いし、読む時間も学生時代はたっぷりあったので、貪るように読んでいました。
それが年齢を重ねると共に読むのに時間がかかるようになってきました。読むジャンルが変わって理解するのに時間がかかるようになった事もありますが、学生の頃から好きな本を読み返しても、内容をある程度知っているのに今の方が時間がかかるんですよねぇ。読む時間がなかなか取れなくて目が追い付かなくなってるってのもあるかもしれません。

 

読んでいる本を中断する時に使う栞を集めています。

 

1冊を一気に読んでしまってた時期はあまり栞って使いませんでした。本屋さんで本を買うとたいてい1冊に1枚、出版社やったり書店の広告が入った栞が挟んであったんですが、読み切るからむしろ入ってるのが邪魔やなぁなんて罰当たりな事を考えていた事もあります。
でも1冊にかかる時間が徐々に増えていって、中断する事が増えてくると栞がないと不便に思えてくるんです。そして本屋さんのオマケの栞もいいけど、自分で気に入った栞を使いたいって思うようになりました。
そして観光地とか美術館に行く度にお土産屋さんやミュージアムショップで売ってる栞に目が行くようになって、いつの間にかいろいろな場所の栞がコレクションのようになりました。

 

気分によって使う栞を変えると読書の時間がより一層楽しくなります。

 

栞がたくさんあり過ぎるので、選ぶのに迷う事もあるんですが、その時の気分によって変えると一層読書の時間が贅沢な時間になるんですよね。
今使っているのは東京の「すみだ北斎美術館」で買ってきたものですが、使ってるとその時買った場所に行った時の事を思い出せるし綺麗な絵柄で気分も変わるんです。

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毎日使うものではないけどこういう小物で読書の時間が楽しくなるって気付ける余裕はなくしたくないですね。