姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

40歳を過ぎるといろいろな検診の案内が届きます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日からよく降りましたね。予報では姫路は10時くらいには雨が上がるはずやったのにしっかり午前中いっぱい雨でした。しかも朝イチはかなりしっかりとした雨足でした。一雨毎に秋が深まっていく感じで、雨上がりには金木犀のいい香りがしてきて、また1つ秋を見つけた気分になりました。

 

生活習慣病予防健診の案内が届きました。

 

先日、全国健康保険協会から「生活習慣病予防健診」の案内が届きました。40歳を過ぎたら届く、通称「メタボ健診」ですね。腹囲とか体脂肪率とかBMIとかで基準が決まっている「メタボリックシンドローム」を予防するための健診で、毎年届いています。
昨年は人間ドックを受けるからと受診しないままにして、結局人間ドックを受診したのが今年に入ってからになってしまったんですが、それなりに補助が出るみたいなので今回の案内の分は有効活用しようと思っています。

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メタボの基準って体格は関係ないんですよねぇ。

 

メタボリックシンドロームの予備軍と呼ばれるようになる基準って体格に関係なく絶対値で決められていますよね。大柄な人も小柄な人も骨太でも関係なしです。BMIなんて身長と体重だけで算出される数字です。
だから自分は大丈夫やとは思っていません。自分が明らかに肥満体型なのはちゃんと自覚しています。それでもやっぱり骨格がしっかりしている人とそうでない人とか筋肉量が多いかどうかというのは結構大きな要素やと思うんですよね。それを無視して基準値を決められてしまうと大柄な人は例外なくメタボ予備軍に入ってしまいます。
以前、私の身長での標準体重を調べて自分の体重や体脂肪率を考えてみると、標準体重になろうと思ったら体脂肪率は1桁前半にしないといけないって結果になりました。分かりやすい基準ではあるけど、もうちょっと人それぞれの体質も考えないと逆に健康を害する結果になってしまうんじゃないかと思います。

 

風疹の予防接種のクーポン券も届いています。

 

私が産まれたのは昭和52年なんですが、昭和37年から昭和54年までの17年間は公的な風疹の予防接種を受ける機会がなかったり少なかったりした世代です。母に聞いても私が風疹の予防接種を受けたかどうか分からないとの事でした。そしてその世代の人が大人になってから風疹にかかって他の人に感染していくような事態が発生しているようです。そこで対象となる人に配られているのが予防接種クーポンですね。
ちゃんと抗体を持っているかどうかの検査をして、持っていない人は予防接種を無料で受けられるというものです。自分が抗体を持っているかどうか分からないので、これも早目に受けておいた方がいいなぁって思いながら、届いてから数ヶ月放置してしまってました。メタボ健診と合わせて近々行く事にします。