姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

毎年恒例の技能フェスタに行ってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は天皇陛下の即位祝賀パレードでしたね。1日外に出ていてテレビも全く見ていないのでスマホでネットのニュースをチェックする程度しか出来ませんでしたが、東京の方では厳戒態勢のパレードに11万人も集まったとの事でびっくりです。

 

技能グランプリ&フェスタが開催されました。

 

毎年恒例となっている「技能グランプリ&フェスタ2019」が昨日、今日と神戸のポートアイランドにある神戸国際展示場にて開催されました。瓦組合がブースで出展していて、そのお手伝いに行ってきました。毎年たくさんの業種の組合がブースを出していて、それぞれに体験コーナーとか商品の販売などを行っています。
工事関係の組合やと体験コーナーをやっている所が多いですね。瓦組合では瓦葺き体験と瓦コースターの絵付け体験をやっています。飲食関係のところやと人数限定で調理体験をやって自分が作ったものを食べる事が出来たり、プロが作った料理を食べられたりするのも魅力です。

 

日曜日に行くのは初めてでした。

 

瓦組合のブースのお手伝いは組合員が初日の午前、午後と2日目の午前、午後の計4つの時間帯で担当する事になっていて、事前に担当する時間帯が割り振られて指定されます。私はこれまで初日の午前中に割り振られていたので、日曜日に行くのは初めてでした。土曜日は開会式などの式典があったりで朝のスタートも少しのんびりしてるんですが、日曜日は開場したらすぐにお客さんが流れ込んできて、結構な混み具合になりました。会場の真ん中には人数とか時間が区切られている人気の体験ブースがあって、初日はその体験の時間が終わるまではかなり暇なんですが、日曜日は体験の時間中でも人が溢れていました。

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絵付けも瓦葺き体験も人が途切れません。

 

私は午前中の担当やったんですが、10時の開場と同時に絵付け体験をしたいって人が集まってきて、すぐにテーブルがいっぱいになりました。人がいっぱいになってしまうと待ってまでやりたいって人はいないやろうって思ってたのに、今日はいっぱいになってても体験をしている人が終わるまで待つ人もかなり多かったんです。
そして絵付け体験をした人がそのまま瓦葺き体験もやりたいって寄ってくださるんですよねぇ。
暇を持て余して時間が過ぎるのを待つよりも体験して「面白かった!」って言ってもらえる方が嬉しいんですが、休憩のタイミングが分からなくなるくらい体験希望者に来てもらえて嬉しい悲鳴でした。